外国語活動(英語活動)

   
         
                  

               
            
1 活動のねらい
社会の要請 学校教育目標 児童の実態
 国際社会に主体的に対応し心豊かにたくましく生きる日本人の育成
 
    

 思いやりの心と,学ぶ意欲を持ち続ける足守の子どもを育てる。

   
〇すすんでする子ども
    〇やさしい子ども
    〇げんきな子ども
   明るく素直である。自分の考えを相手に伝えたり,相手の立場を考えて聞いたりする力が十分ではない。
 
 

一人ひとりが輝き,主体的に取り組む子どもの育成

〜オープンマインドで生き生きとコミュニケーションを図る英語活動をめざして〜

 
2 活動で育てたい子ども像

 英語に親しみ 様々な人々と 進んでコミュニケーションを図ろうとする子ども
                       

@ 「英語に親しみ」
いろいろな英語表現に親しみ,英語の特徴であるアクセント・リズム・イントネーションに慣れて,次第に聞いたり話したりできる。
A 「様々な人々と」
自分と異なる文化や考えを持った人々とふれあい,自分自身について考えるとともに,相手を理解し受け入れようとする。
B 「進んでコミュニケーションを図ろうとする」
自分の方から積極的に相手に話しかけ,自信を持って自己表現をし,はきはきとした意思表示ができる。
 
 
3 学年別の特徴とねらい
○低学年・・・・・ 活動そのものを全身で楽しむ                                              
 
英語に興味をもち,歌・チャンツ・ゲームなどの活動を体全体で楽しむことができる。
○中学年・・・・・  聞いたり答えたりする会話運びを楽しむ
    「英語に関心をもち,英語を聞いたり話したりする活動を楽しむことができる。」
○高学年・・・・・ 思いや考えを伝え合うコミュニケーションの工夫を楽しむ
      「学習した英語を使ってコミュニケーションを図ろうとする。」
                  「英語を通じて言語や文化について体験的に理解を深めようとする。」
 
 
4 活動の授業のめあて 
 
○ Listen carefully 
      
よく聴いて    
○ Speak loudly 
大きな声で
○ Eye contact
相手の目を見て
   
       
 
5 活動の年間時数 


平成21年度
 ・低学年   年間10〜15時間 ・中学年   年間15〜20時間 ・高学年   年間20〜25時間
1月18日(月)
 「外国語活動」に係る本校教職員の指導力を高めるために、某大学の準教授を講師としてお迎えし、研修を行いました。足守地区の他小学校3校からも多数参加があり、「足守地区4小学校の合同研修会」となりました。英語を媒体とするコミュニケーションには、教師からの明確な指示が大切であるとのご指摘を受け、基本的な英会話の指示事項についての指導を受けました。そして、ペアを組んだり、グループを編成したりして、指導者と活動する児童の立場にそれぞれなりながら、実践的な研修に取り組みました。今回の研修で、参加者は「外国語活動」の指導に係る確かな手応えを感じ取りました。
                      
10月7日(水) 午後
 本校の「教育研究」及び「職員研修」に係る研究授業を行いました。5年A組の児童を対象としたコミュニケーション能力の素地づくりとしての「外国語活動」です。本年度は「総合的な学習の時間」の一環として取り組んでいますが、平成23年度からは、「総合的な学習の時間」から独立し、領域の一つとして第5学年及び第6学年で「外国語活動」を開始します。本校ではそれに向けて、教職員は日々校内外の研修に取り組んでいます。今日の研究授業では、本校の教育研究の課題として取り上げている「表現力の育成」と外国語活動のねらいである「コミュニケーション能力の素地づくり」の2つを本時の目標として掲げ、授業参観を通じて全教職員が取り組みました。児童たちが下校したあと、授業の分析等協議しました。手応えを感じています。
               
*児童たちはからだをリズミカルに動かしながら、大きな声で英会話を、ときには相手を静かに見つめ、笑顔で取り組んでいました。
8月25日(火)
 午前中は「生徒指導」の研修、午後は「外国語活動」の研修と、児童たちが夏休みの宿題にがんばって取り組んでいるこの時期、教職員は2学期の教育活動に向けてがんばっています。
 本日は、外国語中核教員の伝達講習の形で、「外国語活動」の指導法について研修を行いました。外国語中核教員は、この夏季休業中に行われた校外研修での成果を他の教職員に紹介するなど、実習の指導者として取り組んでいます。
      
7月29日(水)14:00〜16:00  本校図書室にて
 5年生及び6年生を対象とした外国語活動(英語活動)が、平成23年度から完全実施されるのに伴い、本校では職員研修に努めています。今まで総合的な学習の時間を使って、5年生及び6年生だけでなく、他の学年も「外国語活動(英語活動)」のねらいを先取りした形で様々な取組をしてきています。本年度は、5年生及び6年生は毎週1時間、他の学年は年間時数を設定して取り組んでいます。この活動にあたり、本校の特別非常勤講師1名(ロシア人)及び足守中学校ALTから指導支援をいただいています。
 さて、本日の研修では、本校の前年度及び本年度の外国語中核教員2名が、コンピュータと連動するスマートボードを使って授業の展開の仕方等を伝達講習してくれました。楽しい雰囲気の中でしっかり研修することができました。2学期にはこの研修の成果を生かし、児童たちの外国語活動を今まで以上に活性化させ、国際理解の下、コミュニケーション能力の素地づくりに努めます。がんばります
                    

                   
6月19日(金)
  第5学年A組の授業を通じて、本校の研修テーマ「外国語活動の指導の在り方」について全職員が研修しました。文部科学省から配布されている「英語ノート」も使いながら、歌やゲーム等、様々な活動に取り組みました。児童たちは、笑顔を絶やすことなく、楽しく取り組んでいました。
                  
        

      

                              
6月17日(水)
 本校の本年度の教育研究は、昨年度に引き続き、「表現力の育成」について取り組んでまいります。教科・領域における「表現力の育成」は本年度の指導の重点のひとつに掲げ、力を入れているところです。近々、校内で「道徳の時間における表現力の育成」について研究授業を行い、本校の指導力の向上に努めてまいります。本日は、この研究授業の指導案について全職員で協議しました。
  さらに、本日、足守地区内の高田小学校の「外国語活動」の研究授業を参観してきた教職員から、高田小学校の取組が紹介され、本校の「外国語活動」の指導計画づくりに参考にしました。この「外国語活動」は、本年度の本校の職員研修の重点としています。教職員は、使命感に燃えてがんばっています。
                            
                  
 
新学習指導要領     (文部科学省)

第4章 外国語活動

第1 目標

 外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。

第2 内容

〔第5学年及び第6学年〕
  1. 外国語を用いて積極的にコミュニケーションを図ることができるよう,次の事項について指導する。
    • (1) 外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること。
    • (2) 積極的に外国語を聞いたり,話したりすること。
    • (3) 言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを知ること。
  2. 日本と外国の言語や文化について,体験的に理解を深めることができるよう,次の事項について指導する。
    • (1) 外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに,日本語との違いを知り,言葉の面白さや豊かさに気付くこと。
    • (2) 日本と外国との生活,習慣,行事などの違いを知り,多様なものの見方や考え方があることに気付くこと。
    • (3) 異なる文化をもつ人々との交流等を体験し,文化等に対する理解を深めること。

第3 指導計画の作成と内容の取扱い

  1. 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
    • (1) 外国語活動においては,英語を取り扱うことを原則とすること。
    • (2) 各学校においては,児童や地域の実態に応じて,学年ごとの目標を適切に定め,2学年間を通して外国語活動の目標の実現を図るようにすること。
    • (3) 第2の内容のうち,主として言語や文化に関する2の内容の指導については,主としてコミュニケーションに関する1の内容との関連を図るようにすること。その際,言語や文化については体験的な理解を図ることとし,指導内容が必要以上に細部にわたったり,形式的になったりしないようにすること。
    • (4) 指導内容や活動については,児童の興味・関心にあったものとし,国語科,音楽科,図画工作科などの他教科等で児童が学習したことを活用するなどの工夫により,指導の効果を高めるようにすること。
    • (5) 指導計画の作成や授業の実施については,学級担任の教師又は外国語活動を担当する教師が行うこととし,授業の実施に当たっては,ネイティブ・スピーカーの活用に努めるとともに,地域の実態に応じて,外国語に堪能な地域の人々の協力を得るなど,指導体制を充実すること。
    • (6) 音声を取り扱う場合には,CD,DVDなどの視聴覚教材を積極的に活用すること。その際,使用する視聴覚教材は,児童,学校及び地域の実態を考慮して適切なものとすること。
    • (7) 第1章総則の第1の2及び第3章道徳の第1に示す道徳教育の目標に基づき,道徳の時間などとの関連を考慮しながら,第3章道徳の第2に示す内容について,外国語活動の特質に応じて適切な指導をすること。
  2. 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
    • (1) 2学年間を通じ指導に当たっては,次のような点に配慮するものとする。
      • ア 外国語でのコミュニケーションを体験させる際には,児童の発達の段階を考慮した表現を用い,児童にとって身近なコミュニケーションの場面を設定すること。
      • イ 外国語でのコミュニケーションを体験させる際には,音声面を中心とし,アルファベットなどの文字や単語の取扱いについては,児童の学習負担に配慮しつつ,音声によるコミュニケーションを補助するものとして用いること。
      • ウ 言葉によらないコミュニケーションの手段もコミュニケーションを支えるものであることを踏まえ,ジェスチャーなどを取り上げ,その役割を理解させるようにすること。
      • エ 外国語活動を通して,外国語や外国の文化のみならず,国語や我が国の文化についても併せて理解を深めることができるようにすること。
      • オ 外国語でのコミュニケーションを体験させるに当たり,主として次に示すようなコミュニケーションの場面やコミュニケーションの働きを取り上げるようにすること。
        • 〔コミュニケーションの場面の例〕
          • (ア) 特有の表現がよく使われる場面
            • ・ あいさつ
            • ・ 自己紹介
            • ・ 買物
            • ・ 食事
            • ・ 道案内
            など
          • (イ) 児童の身近な暮らしにかかわる場面
            • ・ 家庭での生活
            • ・ 学校での学習や活動
            • ・ 地域の行事
            • ・ 子どもの遊び
            など
        • 〔コミュニケーションの働きの例〕
          • (ア) 相手との関係を円滑にする
          • (イ) 気持ちを伝える
          • (ウ) 事実を伝える
          • (エ) 考えや意図を伝える
          • (オ) 相手の行動を促す
    • (2) 児童の学習段階を考慮して各学年の指導に当たっては,次のような点に配慮するものとする。
      • ア 第5学年における活動
         外国語を初めて学習することに配慮し,児童に身近で基本的な表現を使いながら,外国語に慣れ親しむ活動や児童の日常生活や学校生活にかかわる活動を中心に,友達とのかかわりを大切にした体験的なコミュニケーション活動を行うようにすること。
      • イ 第6学年における活動
         第5学年の学習を基礎として,友達とのかかわりを大切にしながら,児童の日常生活や学校生活に加え,国際理解にかかわる交流等を含んだ体験的なコミュニケーション活動を行うようにすること。
Q  小学校高学年段階において外国語活動を必修化するのはなぜですか。
 現在、多くの小学校において、総合的な学習の時間等を活用して外国語活動が行われていますが、取組内容にはばらつきがあります。このため、教育の機会均等や中学校との接続の観点から、小学校高学年で、「外国語活動」(仮称)を週1コマ程度行うこととしています。(文部科学省)