図書館だより 



平成23年度

 担当職員  学校司書1名
           
図書館だより  昨年度から、「足守っ子適塾」という便り名で発行しています。本校の図書館にも、「足守っ子適塾」という愛称をつけています。
 「適塾」とは、本校が長年郷土「足守」の偉人として顕彰している江戸時代の医者・蘭学者・教育者「緒方洪庵」が大坂の地で開いた塾名です。この塾からは、明治維新で活躍したたくさんの人材が輩出されており、多くの若者が医学や蘭学を学んでいます。
                 
 本校の図書館も、当時の「適塾」のような若者(足守っ子)の学びの場であってほしいとの願いから、図書館の愛称を「足守っ子適塾」と名付けています。それに伴い、図書館だよりにも同様なたより名をつけ、緒方洪庵の偉業と緒方洪庵を生んだ郷土「足守」の地の素晴らしさを啓発しています。

児童会


図書委員会
 1年生の学校生活を充実させるために、月に2回程度、朝の会の時間帯に3名を一組として教室におもむき、「紙芝居」に取り組んでいます。1年生たちは紙芝居に集中です。6年生も一生懸命です。
          






蔵書点検

          

夏休みの開館も一段落し、今蔵書点検をしています。蔵書点検は図書館にある本を、11冊すべて点検することで、なくなっている本・傷んでいる本・資料として古くなっている本をみつけ、みなさんが利用しやすい図書館にするために行う作業です。作業としては約6500冊の蔵書の1冊ずつについているバーコードを、バーコードリーダーで読み取っていきます。紙をはった書架は点検済みです。

8月17日(月)
 足守の偉人の一人「緒方洪庵」を顕彰する教育活動を通じて、この先人から様々なことを学んでほしいという願いを込めて、本校の図書館に「足守っ子適塾」という愛称を付け、本日校内にこの表示を掲げました。児童たちがこの「足守っ子適塾」を様々な学習の場として活用し、大飛躍をと、今からわくわくしています。
      
「緒方洪庵」
 16歳の時、足守藩士の父に伴って大坂に移る。蘭方医中天遊に師事。21歳の時、江戸に上り、坪井信道、宇田川玄真から蘭学を学ぶ。27歳の時、長崎に下り、オランダの医師ニューマンに師事し、西洋医学を学ぶ。その後、大阪に戻り、蘭学塾「適塾」を開き、福沢諭吉、大村益次郎、橋本左内、大島圭介等、幕末から明治維新にかけて活躍した門弟を輩出する。また、種痘に成功し、多くの人々を救う。53歳で生涯を終える。

学校図書館の役割




学校図書館は学校教育に欠くことのできないものであり,児童生徒の自発的,主体的な学習活動を支援し,教育課程の展開に寄与する学習情報センターとしての機能とともに,児童生徒の自由な読書活動や読書指導の場として,さらには創造力を培い学習に対する興味・関心等を呼び起こし豊かな心を育む読書センターとしての機能を果たし,学校教育の改革を進めるための中核的な役割を担うことが期待されている。特に,これからの学校教育においては,児童生徒が自ら考え,主体的に判断し,行動できる資質や能力等を育むことが求められており,学校図書館の果たす役割はますます重要になってきている。
(文部科学省平成9年6月19日付け文初小第447号の通知文から抜粋)
本校の図書館
  (図書室)

  
○学校司書(1名)が、常時、図書館の運営や図書の整理にあたっています。
○長期休業中は、PTAと連携し、子どもたちの自主学習の場及び居場所づくりに努めています。
図書館の行事

4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
通年
図書館だより(子どもたちに配付しています
 
 
平成21年度 図書室経営計画

 「『足守』の地にこだわり、新しい教育の息吹を敏感に教育活動に反映させる前期義務教育学校に」を経営理念とし、目指す児童像(建学の精神)「げんきな足守っ子」・「やさしい足守っ子」・「すすんでする足守っ子」及び目指す学校像「笑顔いっぱい、一人ひとりが輝く足守の学校」を掲げ、目指す児童像(建学の精神)・文部省学習指導要領のねらい・児童及び学区の実態等を踏まえて本校教育目標
思いやりの心と学ぶ意欲を持ち続ける足守っ子を育てる
を長期目標(6年間)として設定しました。この本校教育目標から想定した達成時の児童の姿「期待する姿」等を追い求めながら、学校経営を力強く推し進めてまいります。   (校長)
1 期待する児童の姿
(1) 
誰とでも仲良く、学習や活動に元気に取り組む児童
(2) 様々な事象に興味・関心を持ち、主体的に課題解決に取り組む児童
(3) 郷土愛を育みながら、様々な地域活動に主体的に参加する児童
2 期待する教職員の姿
(1) 
日々指導力の研鑽に努め、児童や保護者から信頼される教職員
3 期待する学校の姿
(1) 
中学校と連携しながら、9年間の義務教育を体系的に行う小学校
(2) 地域社会から愛される小学校
経営目標 ・利用者が足を運びやすい雰囲気作り

・利用者の需要に対応できる資料の充 実と有意義な活用。

   教 育 活 動 の 重 点
 

 達成に向けた支援(配慮事項)
 

(1) 楽しく取り組める健康・体力づくりを通して「たくましい心と体の育成」

 

「たくましい心」づくりの面で、心の栄養となる
読書の意欲が育つように、読書案内や読み聞かせ等を
行う。

 

(2) 互いに支え合い高め合う集団づくりを通して「自分を大切にし、相手を思いやる心の育成」
 

道徳的資料を基に「自分を大切にし、相手を思いやる
心の育成」の手助けとなるようにする。

 

(3) 伝統文化・自然・地域社会等の郷土学習を通して「郷土『足守』を愛する心と大切にする態度の育成」
 

毎年、洪庵祭・利玄祭を行っているので「足守」の偉人の資料、足守の特色に関する資料の充実を図る。

 

(4) 主体的な学習につなげる「よく分かる楽しい授業」

 

教科書の改正に伴う関連資料の検索、収集を行う。
授業に関連した授業に役立つ資料の充実を図り、「よくわかる楽しい授業」の手助けとなるようにする。

 

(5) 進路指導及び様々な体験活動を通して、将来の自己実現につながる「夢と希望、自立心の育成」
 

さまざまな職業に関する資料をそろえたり、ノンフィクションドキュメンタリーの資料紹介を通して、将来の自己実現の手助けする。
 

   指 導 の 重 点
  
(本年度に改善を図りたい本校の課題)
 

達成に向けた支援(配慮事項)

 

(1) あいさつの指導


 

来館時の出入りの際のあいさつ指導、貸し借りの際の声かけ指導であいさつの促進を図る。

 

(2) 表現力を高める指導


 

資料にはファンタジーなどの想像力を高めるものが多数ある。そういう資料をもとに自己の表現力を高める手助けを行なう。
 

(3) 個に応じた教育相談の充実

 

1〜6年生まで個々の成長に応じて、児童に即した資料提供を行う。
 

(4) 家庭学習の推進


 

家庭でも読書ができるよう、貸出冊数も多くし「いつでも読書、どこでも読書」できるよう工夫していく。