中山中学校理科・天文分野 本文へジャンプ
2012年の太陽について


2012年は,太陽に関して面白い現象が2つ見られました。中山中学校でも,太陽望遠鏡を使って観察を行いました。その時に撮影した写真を公開します。ただし,専用のアタッチメントを使っておらず,接眼レンズに小型のデジタルカメラを近づけての撮影なので,色がにじんでいますが,ご容赦ください。

2012年5月21日の日食
<太平洋沿岸では,金環日食でしたが,岡山でもかなり欠けました。>
よく見ると,左上にプロミネンスのような光が月の影からはみ出して見えます。
木漏れ日も欠けます
日食のときは木漏れ日も同じように欠けて見えます。東門近くのクスノキの木漏れ日が体育館の壁に三日月のように映っています。
指のすきまも…
ピンホールカメラの理屈で欠けて見えます。人差し指のすきまを通り抜けた光が三日月のようになっています。
終わり…
日食もだんだん終わりに近づきました。次に日食が岡山で見えるのは,2016年です。でも少ししか欠けないようです。


2012年6月6日の金星の太陽面通過
<赤く見えているのが太陽です。よく見ると右端近くに金星が,見えています。>
よく見ると,右端の黒い点が丸いのがわかります。金星です。

朝から通過開始!
遮光プレートでは,太陽に比べて金星が小さいので,見えにくかったようです。太陽望遠鏡ならばっちり見えました。
太陽の一部を拡大
拡大してみると,金星のほかに,黒点も複数確認することができました。
次回はなんと…
次回,金星の太陽面通過が日本で見られるのはなんと,105年後の2117年12月のことだそうです。
撮影方法について
太陽観察専用の太陽望遠鏡の接眼部に,小型のデジタルカメラを近づけて撮影しています。携帯電話のカメラ機能でも撮影することができました。
※ただし,通常の望遠鏡ではカメラが破損したり,目を傷める恐れがあります。絶対に使用しないようにしましょう。