救急法講習会

今日(7月8日)は救急法の講習会がありました。
97人の保護者が、講習を受けました。
救急法は、プールの監視当番をするときには、知っておいた方がいいので、プール当番の方には、必ず出席していただくようになっています。
今回は日本赤十字社の指導員4名が、講師としていらっしゃいました。
IMAGE人工呼吸心臓マッサージの方法、AEDの使い方を教えていただきました。
20体の人形が準備され、5人ずつの班に分かれて、実技を行いました。

IMAGEそして人工呼吸の時に必要なのが、このキューマスクです。→
直接口を付けなくてもいいように、また、呼気や嘔吐物が逆流しないので、感染防止にも有効です。
実費150円で、各自購入していただきました。
IMAGEまずは、指導員の方に、一通りの手順を教えていただきました。
そして、グループに分かれて、実技です。
一度見ただけでは、なかなか手順も覚えられませんが、お互いに、声を掛け合って、練習しました。
IMAGE 力のいれ具合とか、姿勢とか、いろいろ気をつける所があります。
IMAGE
←子供の人形もあります。
大人と子供では、少し違うので、特に小さな子供をお持ちの保護者が、練習しました。


IMAGEそれから、AEDの使い方を教えていただきました。
AED(自動体外式除細動器 "Automated External Defibrillator")は、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショックを与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器のことです。
2004年7月より、一般の人も使うことができるようになり、駅や、公共施設ではよく見かけるようになりました。
IMAGE 救急車が来るまで(約6〜7分)に、AEDを使うと、使わない場合より数倍も救命率が高いそうです。
使い方は、機械が細かく指示してくれるので、初めてでも使えるようになっています。
約2時間。命に関わることなので、皆さん真剣に練習されてました。

夏休みは、事故に気をつけて、元気に過ごしてくださいね。

参考リンク  ためになる情報満載です。→【日本赤十字社】
PTAの部屋へ戻る