新しい学年が始まりました。3年生では、理科や社会科、音楽科のリコーダー演奏や書写の毛筆など、新しく始まる学習がたくさんあります。
学年目標の「Just do it!」のように、まずはやってみようという気持ちで何事にも挑戦し、大きく成長できるように頑張っています。
3年生から総合的な学習の時間が始まり、地域にある特別養護老人ホーム「けやき」で行っている仕事や工夫、スタッフの方の思いにつ
いて学習しています。6月末には、実際に施設内を見学させていただき、高齢者やスタッフの方々とも交流することができました。
高齢者にとって過ごしやすい施設の工夫、また働いているスタッフの方々のお年寄りへの思いをたくさん知り、子供たちは初めてのこと
ばかりで驚きの声を上げていました。今後は、「けやき」の高齢者に楽しんでもらうために自分たちは何ができるのか、みんなで考えていき
ます。
南消防署と岡山県警察本部へ社会科見学に行きました。
消防署では、消防士さんのお話の後、消防車や救急車を見たり消火や救助に使用している道具に触れたりして、一秒でも早く現場に駆けつける工夫を学ぶことができました。警察本部では、110番を受け取る通信指令課や交通管制センターを見学しました。通信指令課では、大きなモニターに何がどのように表示されているかを教えてもらい、市内のパトカーの動きを夢中になって確かめる姿が見られました。
地域の安全を守る人たちの仕事や思いを知るうちに、わくわくとした表情から真剣な表情に変わり、しっかり見たり聞いたりすることができました。
社会科の学習では、小学校の近くのスーパーマーケットに見学に行きました。新鮮で安い商品を売るための工夫など、普段利用しているお店の中をじっくり調べることができました。子供たちは、店内の商品の案内板や陳列に注目して見て回ったり、お店の方やお客さんにインタビューをしたりしました。
リレーでは、トラックを半周ずつ走って仲間にバトンをつなぎました。初めてのトラック走やバトンパスに緊張していましたが、一生懸命走ったり、精一杯の声で応援したりしました。
表現では、4年生と合同で「ソーラン節」を踊りました。元気いっぱいに「どっこいしょ」とかけ声をかけたり、体を大きく動かして踊ったりして、大漁の喜びを表現しました。