伝説と由来1 |
ひこのみこと)に退治された温羅(うら)が、戦 いの傷をいやすために用いたという霊泉の伝説が あり、古くから湯の華(お湯から出る白い物)が ただようことで存在が知られていました。 |
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お坊さんがその湯を用いたところすぐれた 効果があり、温泉を発見!! |
温羅(うら)は、なぜか、傷ついたにもかかわらず 、戦力を盛り返してきます。ふしんに思った吉備津 彦命が調べると、ちょうど足守の郷でわいた不思議 な湯で傷をいやしている様子。そこで、吉備津彦命 は湯をふさいでようやく温羅の戦力をおとろえさせ ました。 それがある日、ふさいだはずの湯が田の中によみ がえり、湯が浮いて出た田ということで、浮田温泉 になりました。 |
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