★令和5年1月28日(土) 高島公民館主催 「キャンプ✕防災」 イベント開催!
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1月28日(土)13:00から、高島公民館さんが、旭竜小学校の児童のために、「キャンプ✕防災」の体験型事業を主催してくださいました。
4~6年生10名の子どもたちが、ふれあいルームに集まり、「非日常」の体験を楽しむと同時に、いざという時に、自分たちの力で、工夫しながら生き残る(!)術を学びました。
講師の森 俊介さん(まちのBOSAI屋さん クアドロシクロ・キャンパー)は、根っからのキャンプ愛好家!しかし、キャンプを楽しむだけではありません。
今あるものを使って、あーでもない、こーでもないと、考えを出し合い、力を合わせて寒さをしのいで生き残る服装を考えるというミッションを与えられました。
時間の流れと共に、変わるモデル役の児童の服装…。
身近なダンボールや、ごみ袋でも、新聞紙でも、使い方を工夫すれば、体温の放出を防ぎ、かなりの温かさを感じられことを体感することができました。
この日は、外の風が強かったので実現しませんでしたが、電気もガスもなければ、温かさを与えてくれるのは、やっぱり燃え立つ炎!火おこしをする体験も計画に入れてくださっていました。
グループごとの意見交換の時間も取られ、頭と身体を使って生き延びた体験後の子どもたちは、一回りたくましくなったように見えました。
また、この続きをやりたい!…そんな思いを抱きつつ、森さんとお別れしました。
今回の防災体験事業でも、高島公民館様をはじめ、町内会長様方や、青色防犯パトール隊の皆様など、旭竜学区の様々の団体からボランティアで、ご支援くださり、子どもたちの学びを助けてくださいました。
大きな地域コミュニティの力を感じる「旭竜学区」です!
皆様、本当にありがとうございました。
『知る・考える・工夫する・協力する』 そんな体験、そして学び! 「キャンプ✕防災」大成功! |
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