令和４年度　旭竜 日 記 （きょくりゅう にっき）

			コロナ禍、様々な学習活動に制限が加えられる中、現在の感染警戒レベルでは、相互の間隔を取っての歌唱や、リコーダー、鍵盤ハーモニカの演奏が認められています。 　ろうかを歩いていると、音楽室から心地よいリコーダーの音色が響いてきました。誘われるがままに音楽室へ入ると、岩本先生（教務主任）が、６年生にリコーダー指導をしていました。 　曲は、「ラバーズ コンチェルト」。きっと保護者の皆様もどこかでお聴きになったことがあるであろう名曲です。 　驚いたのは、その音色の美しさに加えて、国のGIGAスクール構想から、岡山市が導入したchromebook（ｸﾛｰﾑﾌﾞｯｸ）を活用していたことです。 　これから演奏するグループは、リコーダーを構えた自分の姿を映してスタンバイ、聴くグループは、感染リスクを軽減するためマスクを着用。 　演奏が始まると、自分の演奏が、chromebookに保存されるのです。 　◎自分の演奏を振り返ることができる！ 　◎友達の演奏を共有することができる！ 　ICT機器を活用した新しい授業スタイルの一面を見ることができました。