★9月7日(水) 『非常災害時』 を考えよう!(「防災教室(4日)」 「救給カレー(7日)」)
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★先日、家庭配付させていただいたプリントです。 |
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9月4日(日)には、「旭竜学区防災訓練(防災教室)」が、本校体育館にて行われました。
(下3枚の写真参照)
各地で被災された方々のほとんどが、「まさか、我が身に…」という感想をもたれます。
自宅の立地箇所は、どのような性質をもった土地なのか、災害時はどこへ避難すればいいのか、非常持ち出し袋の中身は…と備えなければならないことがたくさんあることを実感させてもらった防災教室でした。
「公助(こうじょ)」「共助(きょうじょ)」「自助(じじょ)」という言葉を聞かれたことがありますか?
ついつい、「役所が助けてくれるだろう…」などと「公助」を頼り、甘い考えをもちがちですが、役所の方々にも家庭があります。マニュアル通りにはいかないことの方が多いのです。
日頃から、地域コミュニティを大切にすることは、災害時の「共助」を生みます。
日頃からの家庭での備えが、「自助」です。
ぜひ、この防災週間(8月30日~9月5日)を機に、40年以内には、90%の確率で発生するだろうと言われている「南海トラフ地震」に備えるという意味でも、備える心構えを子どもたちに教えるという意味でも、ご家族でその備えについて話し合っていただきたいと願います。
ちなみに私(校長)は、「水が止まったらトイレが大変だ!」と思い、「非常用トイレセット(120回分)」という物を、ネット販売で購入しました!
そして、今日(7日)は、「非常食献立」で、写真上段にある「救給カレー」が、給食として提供されました。
私(校長)は、日々12時前には「検食」を行い、児童に提供できる安心安全な給食かどうかを確かめています。
今日は、検食の後、教室を回り、子どもたちの食事の様子をカメラに収めました。
「おいしいよ!」という言葉が多く、子どもたちには好評だったようです。
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