6年生 理科 「てこのはたらき」
【めあて】 てこがつりあう時の位置と重さについて調べよう。 |
「学校は、何をしに行くところ?」
誰でも、一度は言われたり言ったり、伝えたり、自問自答したりしたことがあるテーマではないでしょうか?
私たち職員も、昨今の多様な価値観に柔軟に対応できるように、本校の強み・弱みを洗い出したり、児童のニーズに応え得る指導法を探ったり、日々、研究・研修、自己研鑽を積んでいるところです。
しかし、いろいろあるとは言え、私たちが譲れないのは、やはり、
『授業で、勝負!』…です。
別に、勝ち負けを競うわけではないのですが、一日の大部分をしめる授業を大切に、準備を進めていく中で、
子どもたちから、
「授業が、楽しい!」
「勉強が、よく分かる!」
「先生の教え方、分かりやすい!」
「先生、できたよ!」
…こんな声が聞きたくて、がんばっているといっても過言ではありません。
6年生は、てこがつりあう時の「重さ」「支点からの距離」を意欲的に探りました。
4年生は、凸凹(でこぼこ)の形でも、今までに習ったことを生かせば、できる!ということを探求しました。
1年生は、多種多様な「おはながみ」をいろいろな形に変身させ、自分の想像力をふくらませる中で、友達と作品交流をすることができました。
いずれも、子どもたちの興味関心が長く続くように、そして探求心が深まるように、教材準備や、児童への提示の仕方を工夫しながら授業を進めました。
「どんなべんきょうしょうるん?」
…ぜひ、お子さんに尋ね、関心をもってあげてくださいね。 |