★12月5日(月) 人権週間スタート! ~ 「人権」は、『心の命』!~
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1948年(昭和23年)12月10日、国際連合総会において、「世界人権宣言」が採択されました。
その年から74年…、日本でも、「世界人権デー」と定められた12月10日を最終日とする1週間(12月3日~10日)を『人権週間』とし、全国で人権啓発活動を強化して行っています。
旭竜小学校でも、今日12月4日(月)から、9日(金)までを「校内人権週間」として、子どもたち一人一人の人権意識を高める指導を強化し、自分を大切にし、相手の気持ちを思いやる心情を育てることを目指します。
今朝は、「人権児童朝会」ということで、私(校長)から、次のようなことを伝えました。
①避難訓練の時、「あなた方一人一人にとって、一つしかない、失ったら決して戻ってこない、かけがえのないもの、それは「命(いのち)」である、という話をしましたね。
②その時は「体の命」の話をしました。今日話すのは「心の命」の話です。
③「心の命」のことを『人権』と言います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「左上の画像参照」
④「人権(心の命)」を傷付けることはどんな場面か分かりますか?・・・「左上2番目の画像参照」
⑤「思いやりの心大作戦」は、すべての人たち(友達)の人権(心の命)を守る作戦です。
2学期のしめくくりの12月、みんなで、「思いやりの心大作戦」の仕上げをがんばりましょう。
その後、人権教育主任の郡山先生が、人権週間の意味、一人一人の命の大切さについて話をされ、最後に、シンガーソングライターのイルカさんの「まあるいいのち」を心の中で歌って、会を閉じました。
ついつい自分中心に物事を考え、時に人を批判的に見たり、思いやりに欠ける態度で接したりしてしまう、弱い、私たち人間…。
相手の立場に立ち、相手の心を自分の心と重ね合わせて考える力は、小学生時代にその素地を身に付けていってほしいと願っています。
★人権標語(準優秀表彰作品)
「きみとぼく、いきているもん、なかまだもん。」 (旭竜小学校児童作品)
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