★12月15日(木) 4年生 『旭竜学区 生活安全マップ』 完成!力を注いでくださった地域の方々に感謝!
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4年生の『生活安全マップ作り』については、12月5日号で、実地調査前の授業、そして実地調査の様子について、お知らせしました。
10日後の今日は、取材の際、ワークシートに記録してきた学区の「危険」箇所情報、「安全」を守るための情報について、地図の中に整理していく学習活動を行いました。
そこで、力を注いでくださったのは、やはり、「安心安全ネットワーク」の皆さん、「高島公民館」の指導員の方です。
6つのグループに分かれ、それぞれの調査結果を付箋紙に書き込み、対象の地点に貼付したり、より、分かりやすいマップにするために、現地写真を加えたりしました。
しかし、4年生の子どもたちにとっては、初めての経験です。
地域の方々から、ガードレールが備わっていたこと、カーブミラーが設置されてたこと、防犯カメラを見つけたこと、そして、「こどもかけこみ110番」の登録を受けているお宅、事業所があったことをご助言いただきながら、少しずつ作業が進んでいきました。
一方で、子どもたちの中には、大人には気付かないような段差や、滑りやすい道を見つけてきてきた子もおり、お互いの気づきを交換し合う貴重な時間となりました。
「あ~、そうだった!」という声が多く聞かれたのが、やはり現地調査へ行ったメンバーであることの証です。
今回の学習(総合的な学習)で、4年生の子どもたちは、普段当たり前のように過ごしている旭竜学区の環境設備について、改めて注目することができました。
学区へ目を向け、この街をよりよくしていこうという思いをもつきっかけとなったのだと思います。
このような学習機会が得られましたのも、旭竜学区交通安全対策協議会会長の瀧本様、旭竜学区コミュニティ協議会事務局長の嶋村様、高島公民館様をはじめ、多くの方々のお力添えがあってこそです。
将来の旭竜学区を支える子どもたちが、地域の姿を多面的に見つめ、よさと課題に目を向ける機会を通じて学んだことは、大きな財産になったことと思います。
本当にありがとうございました。
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