令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)

★令和5年4月17日(月)  第1回 「避難訓練」 から学んだことは?
     
       
 今年度になって、初めての「避難訓練」でした。

 朝8時30分からは、避難訓練についてのテレビ放送。 
 担当の塩田先生から、
「火事だと分かってからの行動」について、イラストを交えて、分かりやすい説明がありました。

 そして、いよいよ2時間目の途中、10時15分になりました!
 
1年生にとっては、小学校での初めての「避難訓練」・・・、
 しかし、校舎から一番離れた「避難場所」まで、
担任の大森先生といっしょに、上手に避難することができました。

 私(校長)からは、「避難訓練」は、
「命の勉強」であることを伝えました。
 そして、「お・は・し・も」の避難の際の約束の内、「おさない・はしらない・もどらない」は、よくできたことをほめました。
 (避難完了までの時間は
4分20秒。3月の「特別合同避難訓練」では、4分ちょうどでした。)

 しかし、話し声が聞こえたことを取り上げ、
「命を守るために大切なことは、聞くことである」ということ。
 聞くということは、「お・は・し・も」の「し」、つまり、
「しゃべらない」ことが大切。
 これを守らないと、「命を守る行動」がとれないことを伝えました。
(右下画像参照)

 ふと、これまでの3年間を振り返ってみると、
全校児童が集まる、集合するという経験が極めて少ない3年間でした。
 今後は、少しずつ、今までできなかった体験を積ませる中で、
集団での生活ルールについても、育てていきたいと思いました。

 
これからの子どもたちの成長にご期待ください!
 (まずは、5月14日の「運動会」!!)