令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)

★令和5年6月20日(火)  「旭竜認定こども園・年長さん」との交流(5年生)
       
       
       
       
 「旭竜認定こども園」「旭竜小学校」は、とても密接な関係があります。
 その関係は、
「きょうだい学校・園」と言ってもよいくらいです。
 
「地域協働学校連絡協議会(6月15日実施)」でも、同じメンバーの地域の方々、先生方が、子どもたちのために共通の話題を交わしています。
 子どもたちにとっても、多くの児童が、旭竜小学校へ入学されるということで、
連携を取りながら、年長さんが、1年生になるときの「ギャップ」が最小限になるように、配慮しています。
 また、
こども園で身に付けた年長さんの力が、小学校で生かされるように、互いの文化を共有するように努めています。

 今日の
「年長さんと、5年生の交流会」も、その一環の学習活動です。
 「どうして、年長さんと、5年生かって?」
 ・・・そう、年長さんが1年生に入学する時に学校を代表して迎えるのが、来年の6年生、つまり、今の5年生というわけです。

 終わってみれば、あっという間の「交流会」でした。
 
5年生の児童は、まだ生まれて6年目の小さな子どもたちにやさしく接し年長さんの願いを「目と耳と心」で聴(き)いてくれました。
 そして、そんな年長さんが、こども園でがんばっていることを目の当たりにし、心の底から「すごいねぇ~!」と感嘆の声を上げてほめてくれていました。

 
年長さんにとっても、大きいお兄さん、お姉さんに見守られて幸せな時間5年生にとっては、自分の心の奥にあった「やさしく慈しむ心」に気付けた時間・・・、両者とも、非日常を楽しんだひと時でした。