令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)

★令和5年11月16~17日(木~金) いざ京都・奈良へ!「6年修学旅行」
 16日6:45「出発式」    小学6年生と言えば、最高学年!
 
最高学年と言えば、「修学旅行」!

 6年生の児童にとっては、待ちに待ったこの日でした。
 新型コロナ感染症、そしてインフルエンザの流行と、最後まで気を抜くことができなかったここ2週間でしたが、
保護者の方々の健康管理、学校での予防対策が功を奏し、21名、全員そろっての「修学旅行」が実現しました!
 そして、大きなケガ、体調不良もなく、帰校することができました。
 修学旅行、大成功です!
 
子どもたちの力、保護者の皆さんのご支援に感謝しております!

 本当に、
バスの側面に記された「和」という文字が象徴するような二日間でした。
 子どもたちは、
ガイドさん「ミッキー」の話に耳を傾け、楽しい話には、「ボケとツッコミ」で盛り上がり、歴史の話では、しおりにメモを取るなどして、この貴重な体験を心に刻もうとしている姿が見られました。
 
 困っている友達がいれば、思いやりの声を掛け、積極的な働きかけには、「イェーイ!」というポジティブな声で受け止め、
「認め合い、支え合う集団」とは、旭竜小学校6年生のことをいうのでは?・・・と思わせる「和み」を感じさせてくれた二日間でした。

 心配していた天候の崩れも最小限で、二日目の午前までは、露に濡れた文化遺産が、「晴れよりいいんじゃない?!」・・・というくらい過ごしやすい天候、気温でした。

 しかし、二日目午後の「ひらかたパーク」に着いた頃から、気温が下がり、冷たい風が吹き、私たち大人は、どこかに退避したい気分でした。
 ところが、そこは「思い出づくり」に来た子どもたち!
 
活動グループごとに喜び勇んで、アトラクションに、買い物に・・・と出かけました。
 困った時には「マクドナルド」ということで、待機しておりましたが、ほとんど訪ねてくるグループはなく、それだけ、
一人一人の思いを受け止め合いながらの自由行動ができていたのだと思います。

 19:45着という、予定より遅くなった学校帰着で、子どもたちの疲れはピークに達していたことと思いますが、
温かい表情で見守ってくださる保護者の皆様方、出迎えに出てくれた職員たちの思いに応えるかのように、最後の「解散式」まで、立派な態度で臨んでいました。

 
3月21日(木)の卒業式まで、旭竜小学校の機関車として、下学年を牽引し、21人の「絆」を足跡に残してくれることと期待しています。
   
   
 16日10:15「法隆寺」 
   
 16日12:00「なら和み館(昼食)」 
   
 16日13:00「奈良公園・東大寺大仏殿」 
   
   
 16日14:30「若草山(鹿せんべい)」 
   
 16日16:20「清水寺」 
   
 16日18:45「ホテル京都三条」17日8:15発 
   
   
 17日8:45「二条城」  
   
   
 17日10:00「金閣寺」  
   
   
 17日11:30「レストラン嵐山(昼食)」   
   
 17日13:30「ひらかたパーク」   
   
 17日19:45「学校着・解散式」