
12月11日(金)の5、6時間目に、岡山南警察署から少年補導員の難波さんと犯罪被害者サポートファミリーズ理事市原さんにお越しいただき、心と命の授業をしていただきました。
市原さんは、今から10年前の3月18日に息子さんを集団暴行で亡くされています。犯罪被害者の遺族として、もうこれ以上被害者や加害者を出さないために活動されています。以下は生徒たちの感想の一部です。
難波さんの「心と命の教室」についての感想
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○ちゃんと親にも自分の思っていることや悩みを話そうと思いました。万引きや自転車を盗んだりして悲しむのは自分だけじゃなくてその周りの人も悲しむことが分かりました。 ○盗みを人につられてやるのではなく、だめだと言えるようにならないといけないと思いました。自分の意志で行動したいと思いました。 ○心が不安定にならないためには、人と話すことがどれだけ大事か分かりました。私も家族や友達と会話をして、一人でため込まずに相談していこうと思いました。 ○親子で交換ノートをしたことは、とても良いことだったと思います。親子で会話をし、信頼を深めることが大事だと思いました。 |
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市原さんの「心の授業」についての感想
| 思い出したくない事件だったとは思いますが、私たちの為に心の授業をして下さり、ありがとうございました。母から少し話を聞いていたのですが、私が想像していた以上にとても悲しい事件で、本当に胸が痛みました。暴行によって本当に人が亡くなることもあるということを正直私は知らなかったので、驚いたのと同時にとても残酷なことだと思いました。 学校で市原さんからお話を聞けると言うことを知り、数日前から家では命についての話が何度か出ました。自分の家族や大切な人を失うことの悲しみは味わった者にしか分からない、と改めて思いました。 今日、私は自分の手を握ってみて「ああ、これが生きているってことなんだな」と思いました。私には父、母、妹がいます。毎日家族の温かみを感じて生きています。やはり悲しいこともあるけど、生きているということがどれだけ大切なことか今日の授業を通して知ることができました。 |
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心に深々と染みこむようなお話を本当にありがとうございました。でも正直なところ、市原さんの経験した痛みを本当に分かってはいないかもしれません。家族を失うことはすごくつらいことで、その苦しみを背負ったまま生きることはもっとつらいことだと思います。でも市原さんはそれを乗り越えてお話をされている。それはすごいことだなと思いました。 |
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| 僕は今まで生きていることが幸せだとか、人の手を握ったり体を動かしたりすることが幸せと思ったことがあまりありませんでした。しかし、今日の市原さんのお話を聞き、生きていることや体を動かしたりすることはとても幸せなことなんだと感じました。また、周りに家族や友達がいることも幸せなんだと気づかされました。僕は毎日普通に何気なく生活しているけど、今思えば一日一日を生きていることは実は奇跡なんだと思いました。いつ、どんなところで何が起きるか分からないし、そう思うともっと一日を大事に生きようと思いました。 また、いじめは絶対にしてはいけないと思いました。普段何気なくしていることでも度が過ぎると人の命も奪ってしまうかもしれないからです。もっと人を大切にし、もっと命を大切にしようと思いました。 |
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市原さんのお話には、心の奥にぐっとこみ上げるものがありました。
一部しか紹介できませんでしたが、生徒たちは本当に真剣に、一言もしゃべらず感想を書いていました。市原さんのお話を聞いて感じたことを、これからも大切にしていってほしいと思います。