千両ナス


本町に数ある特産品のなかで代表格のナスは「岡山備南の千両ナス」として全国に君臨しています。味も品質も折り紙付きで、日本農産業賞に輝きました。
栽培開始以来30年を経過した今では、コンピューター制御により選別され、京阪、阪神地方を中心に出荷されています。栽培はすべて冬、春のハウス栽培で、作付面積は30ha、平成12年 度転作面積では36ha、育苗本数20万本、生産農家は約140戸を数えています。JA備南の農産物販売高約26億円のうち、約2分の1はナスが占めています。
 千両ナスは一般に栽培が難しいと言われていますが、本町の温暖多照な気象条件に加え苦土分の多い粘土質の干拓地の土壌がナスの成育に適しているようです。
 さらに、農業改良普及センター及び農協の指導者と生産者が一体となった栽培技術の 改良、向上により良質のナスが安定的に生産されています。また、共同育苗、共同選果、共同出荷によりニーズに対応した品質と規格の統一で「岡山備南の千両ナス」のブランドが定着し、また「ふるの里の味」としても大変好評を得ています。

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