・橋がかりに植えられた松は、遠近法を用いて
手前から小さくなるようにしています。

・自然の光と同じような状態を作り出す為に、
照明は控えめになっています。

・足で踏む拍子の音の響きを良くする為に、
能舞台の床の下や、橋がかりの下に甕(かめ)
を置く場合があります。


これらは、元々屋外にあった能舞台を
再現する為の工夫です。
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