シテは、能の主人公です　　　　　 セリフは少なく、舞を中心としてい ます　　　　　　　　　　　　　　 自然的な存在を多く演じますが、人 を演じることもあります　　　 シテが人を演じるが、自然的なもの を演じるかによって曲の呼び方が変 わります　　　　　　　　　　　　 シテを演じるのに専門的に訓練を積 んでいる能楽師をシテ方と呼びます

ワキは、シテの思いを聞き出す役割 です あまり華々しい活躍はしません また、絶対に面を付けません ワキを演じるのに専門的に訓練を積 んでいる能楽師をワキ方と呼びます

地謡は8人〜10人で構成されていて 2列に並んで座ります　　　　　 地謡は主人公と共にうたったり、 情景やシテやワキなどの心の中を 謡で表します

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