校長挨拶

    地域協働学校をより充実させよう
 山南中学校は、岡山市内のどの中学校よりも「あいさつ」ができるすばらしい中学校だと自負しています。それも「気持ちのいいあいさつ」ができると来校された方は皆おっしゃいます。こんなお褒めの言葉を聞くとうれしくなって、「ありがとうございます。」と感謝の言葉を返します。こうしたやりとりの連続は、プラスの連鎖となって拡がっていきます。
藤原興介前校長から「Win Win」ということを伺いました。意味は「私も勝ち、あなたも勝ち。お互いに幸せになることを考える。」だそうです。
 こうしたことが自然にできているのが今の山南中学校です。
 このことからもわかるように、今、学校はとても落ち着いて学習できる環境にあり、生徒の学力の向上にも大きく関わってきています。
 生徒自身がやる気を持って何事にも取り組んでいるので、教職員もつられるように頑張っています。このプラスの連鎖は、学校評価アンケートでの結果、ほとんどの生徒が「学校は楽しい。」という回答に現れています。
 我々教職員はこうしたプラスの連鎖を大きくしていくために今後も努力していきます。
 今年は、岡山市教育委員会の指定を受けて、「山南中学校区地域協働学校」の活動に取り組んで4年目を迎えます。山南中学校区の保幼小中が連携して園児・児童・生徒が『一人一人がそれぞれの花を咲かせるために 〜チームワークで育てる山南の子どもたち〜』のテーマのもと、○あいさつできる子、○自分で考え表現できる子、○元気でたくましい子、○地域やみんなを大切にできる子を目指して、地域部会・家庭部会・学校教育部会という3つの部会ごとに様々な活動に取り組んでいます。
主な活動としては、1年目は、地域の方のご理解とご協力を得るための活動を行い、同時に全体的な組織づくりに多くの時間を費やしました。そしてこの活動を啓発するポスターづくりと全戸配布を行いました。
 2年目は、学校教育部会を中心に学区内の園児・児童・生徒の合作による「あいさつ運動ポスター」を学区内のいろいろな箇所への掲示と学区内共通の「あいさつ運動の日」の決定をしました。
3年目は、組織の再編とともに、学校教育部会では「表現力・言語力の向上」を柱にしていこうと考えています。
 そして、4年目となる今年は保幼小中の教職員が相互に授業参観し、各々から学び、「分かる授業づくり」を目指していく取組を通して、「確かな学力」を身につけられるように努めていきます。
 他の部会でも学区内に古くからある伝統的な行事への子どもたちの参加を促進させ、行事の盛り上げに取り組むことはもちろんのこと新たな企画にも挑戦されています。
こうした活動を通して、ますます山南中学校区の子どもたちが健全な発育・発達をしてくれることを願っています。