学区の概要                                TOPにもどる
 
 昔に振り返れば,江戸時代初期の新田開発時代,岡山藩主池田光政は干拓による倉田新田(倉田・倉益・倉富)をつくり,海吉・円山・湊地区を通る用水をつくった。この用水が倉安川で,東の吉井川と西の旭川を結び,新田の灌漑様子のほかに船便にも利用されていました。また,池田藩の菩提寺である曹源寺が円山地区にあり,訪れる人も多い。
 富山学区は東に百間川,北には操山を擁し,山麓の南東に広々と開けた豊かな田園地帯であった。しかし,旧市街地に近く交通の便もよいことから昭和40年代半ばより,住宅街として急激に発展し児童数も著しく増加した。その後,昭和54年には学校分離が実施され,旭操小学校が新設された。
 現在,世帯数は6190戸で,少しずつ増加の傾向にある。児童数はこの数年の変化は小さく,ほぼ横ばいである。学区の人々の教育・文化への関心は高く,学校の教育活動に対しては積極的かつ協力的であり,社会体育にも意欲的である。  (※世帯数は平成31年3月末現在) 
 
  通学区域

 【岡山市中区】
    福泊,海吉,円山
    湊403番地~492番地 湊495番地の1,2 湊1343番地~1371番地
    山崎1番地~138番地   
 
  中学校区 
  
 中学校・・・岡山市立富山中学校 
 小学校・・・岡山市立富山小学校 
 幼稚園・・・岡山市立富山幼稚園

 富山中学校区の市立学校園は,1幼稚園,1小学校,1中学校となっています。