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【ESD花いっぱい運動】
1.活動内容(日時,場所,参加対象者,人数,内容等)
【 日時と内容 】
■H24/5/27
<場所>
 岡山市立藤田公民館
<参加者>
 藤田中学校生徒有志(20人)、 地域の方々(15人)
<内容>
 「はるかのヒマワリ」の種植え。 生徒と地域の方々との交流会。
■H24/11/20、21、22
<場所>
 本校中庭・第2理科室
<参加者>
 藤田中生徒有志(120人)、 地域の方々(45人)
<内容>
 プランターの土作りと花植え。生徒と地域の方々との交流会。

地域の方々といっしょに
プランターづくりをする様子。

テーブルを囲んで地域の方々と
茶話会を楽しんでいる様子。
2.ESDの視点を取り入れたところ,ESDの視点で見直したところ
 地域の方々といっしょに花を植える活動を通して,郷土愛を育てると共に,世代を超えたつながりを重視した。
3.取り組みの成果(参加者の変化,感想など)
 【生徒感想】
  • 混ぜてほぐした土を使って,花を植えて,とても楽しかったです。
  • みんなといっしょに汗を流せたので心も体もハッピーになることができました。
  • わかりやすく教えてくださり,長年やってきた知恵を授けてくれて,今日一日とてもいい経験になりました。
  • 昔の小学校や中学校の話,便利になったものなどが聞けて,とてもおもしろかったです。
  • 地域の方と話す機会がなかったので,しゃべってみて楽しかったです。
 【参加した地域の方の感想】
  • 生徒たちがしっかりと動いてくれて,手伝う間もなく終わってしまいました。生徒たちの楽しそうにしている顔が見られてよかったです。
  • 最近の中学校での生活について,自分たちのときとはかなりの差があるのを感じた。
  • 私の中学時代はどうだった等の質問をされて,久しぶりに中学・高校時代を思い出して楽しい時間を過ごさせていただきました。
4.今後の課題と展望
 地域の方々とのつながりを持つことで,地域の中学校に対する悪いイメージを払拭することができている。これからも継続してやっていくことが課題だと思う。また,1回きりの花いっぱい運動への参加ではなくて,花に水やりを行うなど継続的な自然環境に優しい取り組みもできるようになってほしい。
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