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【花いっぱい運動】
1.概略
 春期は5月25日、秋期は11月26日(火),27日(水),28日(木)の3日間で、花いっぱい運動に取り組みました。参加したのは、藤田中生徒有志(155人)、学校周辺の地域の方々(40人)、藤田中学校卒業生の興陽高校生徒(14人)などで、本校中庭や第2理科室を会場に、プランターの土作りと花植えや生徒と地域の方々との交流会などを行いました。
 この活動の中でESDの視点を取り入れたところ、ESDの視点で見直したところは、地域住民・興陽高校の先輩といっしょに花を植える活動を通して,郷土愛を育てるとともに,世代を超えたつながりの重視しました。
2.成果(参加者の変化、感想など)
  • 花の大切さや花の植え方を教えてもらいました。大きくなって農業系に仕事についたら役に立つと思います。
  • 高校への行き方(進路)や自然のことについて教えてもらいました。高校受験の面接に役に立ちそうです。自然の大切さについても知ることができました。高校の先輩と話ができたことや花の植え替えが楽しかったです。
  • 地域の方と交流して、昔は水が不足して苦労していたことを知りました。簡単に水は手に入らなかったため,水を大切にしていたそうです。地域の方と話ができて楽しかったです。
  • 地域の方と話をして楽しかったです。昔の話を聞いたり、お孫さんの話を聞いたりしました。これからの生活や将来に役立てていけそうです。
  • 戦後のことについて教えてもらいました。岡山の歴史について,他県の人に伝えることができます。興陽高校の先輩や第3藤田小学校の先輩と話をしたことが楽しかったです。
  • 地域の方に,昔は井戸を使っていたことを教えてもらいました。今回の交流で知ったことを,将来,自分たちの子供に受けついていけると思います。
4.今後の課題と展望
 地域の方々と交流をもつことで,中学生に良いイメージをもってもらうことができている。これからも継続してやっていくことが課題だと思う。また,花いっぱい運動への参加だけでなく,植えた花に水やりを行うなど継続的な取り組みもできるようになってほしい。そして,地域の方や先輩と繋がりをもつこと、地域の自然環境に触れることで優しい心を育てていきたい。
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