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【実践事例3:「地域社会・公民館活動への参画」プロジェクト】 | |
1.実践内容 | |
9月21日(日)藤田第二学区地区民体育大会 岡山市立第二藤田小学校 校庭 藤田中学校参加生徒35人 地域の方の体育大会のお手伝い ・放送進行係 ・招集誘導係 ・審判など |
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10月5日(日)二藤どんぶらこ収穫祭 岡山市立第二藤田小学校 校庭 藤田中学校参加生徒35人 二藤どんぶらこ祭りの出店,イベントのお手伝い ・テントの設営,撤去 ・司会進行係 ・お菓子の袋詰め ・ビンゴゲームのお手伝いなど |
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11月30日(日)藤田ふれあい祭り JA岡山藤田支所 藤田中学校参加生徒35人 藤田ふれあい祭りの出店,イベントのお手伝い ・司会進行係 ・開会行事のお手伝い ・うどん販売 ・綿菓子販売など |
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2.成果と課題 | |
ふれあい祭りは,毎年,藤田地区地域振興推進協議会の主催で,JA藤田支所を会場に行われている。地元の団体によるさまざまな出し物,児童館による子どもたちのふれあいの場,農作物をはじめとした食べ物等の販売,ビンゴゲームなど,藤田地区のたくさんの人たちが訪れて,一日楽しむ大きなイベントである。このふれあい祭りに中学生がボランティアとして参加できることは非常に意義深く,今年も大きな成果が得られた。生徒たちも忙しいながらも充実感があり,楽しく活動して地元の人たちと交流していた。 中学生が地域の方々に必要とされることで,生徒の気持ちも高まり,楽しく活動することができ,地域の方々との交流を通して,中学生がよくやってくれていると好感をもってもらうことができている。また,出し物の一つとして,本校吹奏楽部も出演しており,今年も好評であった。 生徒のボランティアへの参加意欲は高く,毎回,多数の応募があり,抽選で決めたり,3年生を優先したりと人員選定に苦慮している現実がある。ただし,1,2年生については,参加の意思があっても,その時期に部活動の公式試合が組まれていたりして,優先順位が下になることもあり,地域とのつながりをお祭りでのボランティアだけに頼っていてはいけないように思う。また,3年生にとっては,受験前のたいへんなときのボランティアとなり,参加を悩む生徒も多いという課題がある。 |
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