岡北中学校トップページ>予習を生かした社会科の授業>指導案事例
予習を生かした授業展開の一例として、第一学年「ヨーロッパ人の世界進出」の略案を示す。
生徒の活動 |
教師の支援 |
準備・備考 |
予習と予習確認 |
||
バスコ・ダ・ガマ,コロンブス,マゼランの通った航路を調べてくる。 |
教科書p.80を見て調べさせる。プリントの予習状況を確認し,発表させる。 |
予習プリント |
説明 |
||
それぞれが通った航路の説明を聞く。 |
ガマは南下してインドへ到達,コロンブスは西回り航路を開拓したことなどを説明する。 |
世界地図の掛軸 |
理解確認 |
||
天動説と地動説の違いについて確認する。 |
地球球体説を信じ,海路での進出に挑んだことを押さえさせる。 |
|
理解深化 |
||
危険を冒してまで,なぜヨーロッパ人は世界へ進出していったのか考える。 |
食生活からこしょうの必要性を捉えさせる。イスラムの国を経由するより,船で原産地へ向かうことの利点を考えさせる。 |
|
振り返り |
||
本時のまとめと振り返りをする。 |
内容の理解度を5段階で示す。分かったことと分からなかったことをプリントに書く。 |
プリント |
岡北中学校トップページ>予習を生かした社会科の授業>指導案事例