戻る   令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)       

★令和5年7月13日(木) 出前授業!3年「歯を守ろう!」、5・6年「インターネット モラル」
   
       
 小学校の授業は、担任の先生がするもの!?
 ・・・確かに、中学校のような「教科担任制」は、小学校では、まだあまり取り入れられていませんが、旭竜小学校でも、担任の先生以外の先生が、「音楽科」を担当したり、「理科」を担当したり、また、「算数科」の学習を複数の先生で役割を分担して進めたりすることがあります。
 
一つの学級に複数の先生方が関わって学習を進めることのメリットを見直しているところです。

 担任ではない先生で、授業を担ってくれるのは、旭竜小学校所属の先生だけではありません。
 今日は、3年生、5年生、6年生の教室に、1時間ずつ、
外部講師(ゲストティーチャー)の先生にご来校いただいて、授業が行われました。

【本日の外部講師による授業】
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時間目  3年生「歯を守ろう!」 
          外部講師 学校歯科医 田中正義 先生

 
2時間目  6年生「インターネットモラルを身に付けよう!」 
          外部講師 岡山中央警察署 生活安全課 川西美智江 先生
 
 
3時間目  5年生「 同上 」  外部講師  同上

 
3年生の授業では、人間の歯の役割や仕組み、むし歯になるまでの行程を分かりやすく図で示していただきながら、自分の歯の大切さを再認識していきました。
 途中、担任の
辻本先生が、理想的な歯の磨き方のモデルを演じるなど、楽しく学ぶことができました。

 
5・6年生の授業では、子どもたちにとって、大きな関心事であるパソコン、スマートフォン等の情報端末について学びました。
 子どもたちの
スマートフォン等の所持、使用方法、使用時間の実態は、ご家庭によって様々でした。
 先日、学校全体で取り組んだ
「旭竜チャレンジ週間」では、「メディア使用時間」の長短に特化し、目標をもって取り組みましたが、今日の授業では、時間の長短だけでなく、その使い方についても学びました。
 インターネットの活用は、利便性を提供してくれる一方で、
「落とし穴」があるということ。
 
自らが「被害者」となることもあれば、「加害者」になる可能性もある。
 インターネットに溺れてしまうことの先に待っている
恐ろしさ、危険性について学びました。
 
「インターネットモラル」の大切さを、自分の使用実態に当てはめて振り返る時間になったと思います。

 「歯の勉強」も、「ネットモラルの勉強」も、学んだ後が大切です。
 各ご家庭で、今日の学びについてのお子さんの話をもとに話し合い、よりよい生活・行動について
「リ・スタート」していただくきっかけの日になれば・・・と願っています。