※校長出張により、教頭が授業参観をさせていただきました。
9月15日の参観日には、たくさんの保護者の皆様が、参観してくださいました。
お忙しい中、お仕事やご予定を調整の上、ご来校くださったことと思います。このことは、我が子だけでなく、全ての子どもたちの「やる気」「元気」につながったに違いありません。
本当にありがとうございました!
今日の参観授業は、「人権」に関する内容を盛り込み、それぞれの学年の実態に応じた形で行いました。
たんぽぽA組では、道徳の動画を一生懸命見ながら、なかまはずれになった「ぎゃおくん」の気持ちをしっかりと考えたり発表したりしていました。
1年生では、「にわの小鳥」というおはなしをもとに、友達ともっと仲よくなる「ひみつ」を考えました。自分だったらどうするかな、どんな気持ちになるかな、と考え、友だちの意見を一生懸命聞いていました。
2年生は「みんながえがおでいるために」どんなことが大事かについて、意見を出し合いました。「教えあう」「助ける」「けんかしない」「けじめ」「いじめない」など、2年生が日頃から大事にしている価値が発表・交換されていました。そのあと、道徳の動画をもとに学習し、相手の気持ちを考えて言葉をかけることの大切さについて話し合いました。
4年生は「みんなが気持ちよく過ごすためにどうしたらよいか」について考えました。「いじりといじめ」という題材をもとに、班ごとに出し合った意見をボードに書き込み、お互いの考えを交流し、これからの生活の中で大切にしていきたいことを整理することができました。
5年生は、グループでお互いの長所を伝え合う活動などを通して、それぞれの長所も短所も見方を変えると、すべて「その人らしさ」であることに気付き、友達や人の意見を受けとめることの大切さについて考えました。
6年生はスマホ・ケータイの使い方について考えました。そのリスクについて次々と意見が出ました。その内、「チャットで悪口」という具体的な例をもとに、自分が素直に感じたことを表現する中で、今までの自分とこれからの自分について見つめることができていました。
なお、3年生の参観は延期となりました。(9月28日へ)
学級懇談会にも多くの方が出席してくださり、授業のことや学級の様子など、お話しできたことは大変有意義でした。ありがとうございました。
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