戻る   令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和5年10月17日(火)  難波先生(生物生態写真映像作家)と3年生
 
 3年生の「総合的な学習の時間」に、写真映像作家の「難波 由城雄(なんば ゆきお)先生」をお招きしました。
 難波先生と言えば、岡山後楽園や虫をテーマにした写真集を数多く出版され、10年ほど前からは、
ジョロウグモの一生を追った映像作品が有名です。

 3年生の子どもたちは、難波先生の身振り手振りを交え、実体験に裏打ちされたお話に引き込まれ、用意してくださった神秘的な映像作品の世界に入っていました。
 右下の映像、何だと思いますか?
 
な、なんと、「クモの糸」だそうです。

 その他にも、オオカマキリが、素早い動きで獲物を捕まえ、大あごを動かしながらむしゃむしゃと食べる様子や、擬態(生き物が何かに似せて他の生き物をだますこと)を駆使し、自然界を力強く生き抜く様子など、
生き物たちが、身に付けた不思議な力や、奥深い特性の数々に触れ、3年生の子どもたちは、息を飲んでいました。
 
 難波先生のお名前でネット検索させていただくと、多くのサイトにリンクしていることが分かりました。
 後に、難波先生のお話を伺うと、もう次の研究のビジョンを描かれているようです。
 これからもお元気でご活躍されることをお祈りいたします。

【難波先生のサイト(一部)】
 難波由城雄が撮る虫たちの世界「岡山・森の四季」 - YouTube
 
 「女郎蜘蛛に魅せられて」70歳で覚えた動画編集 土産物店の男性が10年かけ撮影し「文部科学大臣賞」受賞 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ) (tbs.co.jp)

 「この不思議を見てもらいたい」“雅なクモ ジョロウグモの一生”で文部科学大臣賞受賞の難波さんが出前授業 児童の目がキラキラ【岡山】 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ) (tbs.co.jp)