戻る   令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和5年11月14日(火) つながる!地域と学校!(第2回地域協働学校運営協議会)
 
 「旭竜小学校・旭竜認定こども園 地域協働学校運営協議会(以下「学運協」)」という会をお聞きになられたことがあるでしょうか?
 
「コミュニティスクール」とも言われ「学校は学校、地域は地域」という考え方ではなく、学校と地域がめざす子ども像を共有し、「学校教育の充実」と「地域の活性化」の両方を目指す組織です。

 この日は、学運協委員の皆さん13名が、「旭竜認定こども園」の保育・教育参観に続き、「旭竜小学校」へ移動しての3校時全教室授業参観、その後、校長室にて「協議会」を開催しました。

 委員の皆さんは、それぞれの団体にて要職を務められている方々で、それぞれのお立場からご意見が出され、
将来を背負う「旭竜っ子」に、今どんな力を注いでやればいいのかについて、活発な議論が交わされました。

 結論としては、「あいさつ」をすれば「信頼関係」が生まれるという考え方ではなく、
「信頼関係」が築かれれば、「あいさつ」を含む地域コミュニティが活性化し、子どもたちの生き生きした姿が、今以上に見られるようになるということでした。

 
では「信頼関係」を築くためには?
 人と人のつながりを意識した行事や取り組みを
「地域学校協働本部」という「学運協」と連携した組織が、様々な学校園のニーズを捉え、子どもたちと地域との橋渡し役を担っていくという方向性を共有しました。

 今後、地域・家庭・学校が連携して、子どもたちが生き生きとした表情を見せてくれる取り組みを重ねていきたいと思います。
 
旭竜学区にお住まいの全ての方々のお力が結集し、「さらに元気な旭竜学区」が形成されていくことへの期待が膨らむ一日となりました。
 お声が届いてまいりましたら、「未来を支える子どもたち」を育成するためのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!