戻る   令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年1月9日(火) 今年は「辰(たつ)年」…旭小学校躍動の1年間がスタート!
 
 保護者の皆様、旭竜学区の皆様
 新年、明けましておめでとうございます! 本年も、どうぞよろしくお願いいたします!


 本日、
第3学期の始業式を行いました。
 元旦早々に、
石川県能登半島を中心とする震度7の大地震がありました。
 本当に、目も当てられない大災害です。
 小学生のみんなでも、亡くなられた方々、被災された方々の気持ちに寄り添い、共に感じ、祈りを届けることはできるという考えから、
全校で「黙とう」を捧げました。
 
「無」の時間を作り、それを大切にできる旭竜っ子は、やはり素晴らしいと思いました。

 2学期に全校で力を注いだことは、
「友達との『絆』を育てる」ことでした。
 人と人とのつながりや、心の温かさを大切にし、その価値を共有できるところは、旭竜っ子たちが、2学期に大きく伸びた「人間力」だと、私(校長)は思っています。

 子どもたちにとって、
今日からの3学期は、学年の総仕上げ!
 6年生にとっては、中学校生活へ向けての大きなステップであるこの3学期、
2学期に身に付けた『絆』の尊さを、まわりの人たちへ「広げよう!」ということを呼びかけました。

 
1月を「絆を広げよう月間」と設定し、昨年の「ドラゴンカード」改め「絆カード」をつかみながら、全校児童みんなで、「絆」の足跡を残していくことにしました。
 「絆カード」を渡すのは、先生だけではありません。
 今回は、旭竜学区連合町内会長の瀧本さんを通して、正門前や東門前など、安全な場所で、
地域の方々からも、「絆を広げようとしている児童」に「絆カード」を渡していただくように、お願いさせていただきました。
 ぜひ、ご家庭でも話題にしていただき、励ましの言葉を送っていただけると幸いです。

 そして、最後に紹介したのは、
「大谷グローブ」です。
 
大谷翔平選手の「野球」というスポーツを通して、全国の小学生に「絆を広げよう」とされている思いの深さ、尊さを伝えました。
 明日から、ルールを決めて、さっそく使っていこうと計画しています。

 
2024年(令和6年)が、学区の皆様にとって幸せな一年になることを願っております。