戻る   令和5年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年1月26日(金)  「給食週間」名作、勢ぞろい!(ポスター・標語・キャラクター)
       
       
       
       
       
       
 今では当たり前になっている学校給食ですが、その起源をご存知でしょうか?
 その始まりは、
明治22年(1889年)と言われています。もう135年も前のことなのですね。
 途中、戦争によって中断されてしまいますが、米国の支援受けながら、昭和22年(1947年)1月から再開されたそうです。
 それ以来、
1月24日~30日の一週間を「全国学校給食週間」としたそうです。
 
 
子どもたちの食生活を取り巻く環境は大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多くみられるようになりましたよね。
 
「学校給食」は、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために大切な役割を果たしています。

 本校では、
1月22日(月)~26日(金)を「学校給食週間」とし、食に関する知識や望ましい食習慣を身に付け、食に対する感謝の心を養うため、給食委員会の児童が中心となって全校で取り組みました。

 上の画像の数々の作品をご覧ください。
「ポスター」からも、「キャラクター」からも、子どもたちの目線から見た給食への思いが伝わってきますね。
 さらに、
「標語」からも、日々の給食時間を取り巻く、様々なエピソードへの想像が掻き立てられます。(ユーモア作品も素敵ですね!)

 左上の献立画像は、
1月25日(木)「おみくじハンバーグ」が出た日のものです。ハンバーグの中身は、3種「ウインナー」「うずらの卵」「チーズ」の内、どれか…です。
 学校給食では、「セレクト給食」や「リクエスト給食」があったり、「どれがでるかなぁ~?!」という、お正月初詣を思わせる今回のような献立があったり、
安心安全な給食を提供するだけでなく、子どもたちの楽しみを膨らませ、食への関心をかき立てるような工夫もしています。

 右上の画像は、
「絆を広げよう月間」の最終日ということで、給食調理員の皆さんに感謝の言葉を伝えられた(絆を広げられた)子に、「絆カード」を渡している様子です。
 
とても充実した、心に残る「学校給食週間」になりました!😊