★令和6年2月6日(火) 春の訪れを告げる「おひなさま」!
 |
 |
 |
 |
立春の翌日2月5日(月)・・・「ふれあい広場なかしま」の7人の皆さんが、今年も旭竜っ子たちの健やかな成長と、幸せを願って、本校「あいさつ広場」に、豪華な「ひな人形7段飾り」を設置してくださいました!
桃の花が、花びらをパッ!と開き、旭竜小学校の春を訪れを祝ってくれているような、そんな華やいだ雰囲気をもたらせてくれています。
お内裏さまも、お雛さまも、凛々しく、優しく、子どもたちを見守ってくれています。
月3回の、今年度始まった「旭竜『絆』ふれあい隊」の皆さんとのふれあいや、「登下校の見守り隊」のご支援!、「旭竜小学校環境美化支援隊」の美化活動!・・・その他にも、幾多の地域の方々からのご支援をいただきながら、この旭竜小学校の子どもたちは、健やかな成長を遂げています。
「ふれあい広場なかしま」の方が、本日、学校宛に非常に達筆なお手紙を届けてくださいました。
その中に、このような心温まる文章がありましたので、紹介させていただきます。
【本文より】
(前略)7人で四苦八苦しながらおひな様を飾っていたところ、一人の女の子が近寄ってこられ、「おばちゃん、おひな様を飾ってくれるんですか?」「そうよ、出来上がったら見てね!」と声掛けしましたら、「私の家、おひな様がないのでうれしい!ありがとうございます!」と言ってお辞儀をされました。何と、礼儀正しいお子さんでしょう!頭をなでてバイバイしました。(中略)このようにその時の心を素直に表現できるこの生徒さんの心はきれいなんだなと私は思いました。(後略)
・・・なんてうれしいお手紙でしょう!
このように地域の方の心を動かすことができる児童がいること自体、それがどの子であったとしても、私は、旭竜小学校全体の誇りだと思います。
地域の方との「絆」、心のつながりを大切にする風土が、ますます広がっていくことを期待しないではいられません。
|
|