★令和6年2月7日(水) 感謝!「見守りありがとうの会」~旭竜っ子のためならば…~
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小学生にとって、毎朝の登校、そして放課後の下校というものは、時として危険と隣り合わせだということに気付かせられることがあります。
登校・下校共に、できるだけ一人歩きの場面を作らないように指導しています。登校時刻を指定(8:00~8:20の間)したり、下校時刻を揃え、複数の学年で下校できるように調整したりしています。
(登校したら、忘れ物があっても取りに帰らない。早退する場合は、保護者の迎えを依頼する。)
しかし、道路には多くの通勤の車が走り、不審者の出現まで危惧される中、安心・安全が保障されているとは言えないのが現実です。
そのような中、長年に渡り、旭竜小学校の子どもたちの安全を守り、幸せを届けてくださっているのが「旭竜見守り隊」の皆さんです。
正式には、3団体から構成され、それぞれ ①朝の児童登校時見守り隊 ②午後の児童下校時見守り隊 ③青色防犯パトロール隊 という名称で活動してくださっています。
総勢36名!
2月7日に行われた「見守りありがとうの会」には、17名の方々がご出席くださいました。
上学年からは、感謝状を、下学年からは、感謝のメダルを贈呈させていただきました。
全校児童に「見守り隊の皆さんの中で、知っている方がいる人!?」と尋ねたところ、ほとんどの子どもたちが手を挙げ、私(校長)はうれしい気持ちになりました。
ちゃんと、子どもたちは、登下校時、顔を上げてあいさつを交わしているんだな…と思ったからです。
「旭竜見守り隊」の皆さんの活動は、この度、「公益社団法人「小さな親切」運動本部」から、その功労が認められ、「実行章」が贈呈されました。
日頃から、旭竜小学校の子どもたちの安心・安全のためにご尽力いただいていることに感謝するとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈りしています。
「旭竜小学校のみんな! みんなができることは、感謝の気持ちをもち、それを表し、伝えていくこと! 地域の皆さんへ、今まで以上に『絆』を広げていこうよ!」
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