★令和6年4月8日(月) 満開の桜と共に…、令和6年度スタート! (o^―^o)ニコ
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いよいよ、令和6年度の始まりの日を迎えました。
子どもたちは、一つ上の学年へ進級し、転入生を含め、多くの児童が始業式に臨むことができました。新しい8人の先生方を迎え、新体制の職員集団、そして、進級の喜びを胸に登校した子どもたちが集まり、新任式、及び第1学期始業式を行いました。
保護者の皆様、地域の皆様、令和6年度も、155名(新1年生を含む)の児童の健やかな成長のために、旭竜小学校へのお力添えを、どうかよろしくお願いいたします!
まずは、新任式・・・
新任職員代表の先生から、「聴く姿勢」についてのお褒めの言葉をいただき、昨年度から全校児童のみんなで培ってきたものの確かさを実感できるよい機会となりました。
新任職員をはじめ、今年度の新体制については、学校だより(4月号)に掲載していますので、以下のURLをタップしてみてください。
【「学校だより」へリンク】
city-okayama.ed.jp/~kyokuryus/gakkoudayori/gakkoudayorinennkann.html
引き続いて行われた始業式では、私(校長)から、今年度のビジョンを子どもたちと一緒に共有しました。
今年度は、昨年度の「学校大すき 友達大すき 勉強(授業)大すき」がさらに広がっていくように、学校教育目標(画像右下)の「わたしがすき」に立ち返り、「自己肯定感」が一人一人に育っていくことを願って、「わたしの中の『すき』を見つけよう!」についての話をしました。
旭竜小学校の子どもたちは、あいさつや、優しさや、やる気や、責任感など、たくさんの「よさ」をそれぞれが持っているのに、そのことに気付いていない子が多いように感じています。力はあるのに、自分に「自信」がもてていないために、その一歩が出ないでいる状況も見られます。
「自信」というものは、「自信を持て!」と言われてもてるものではないですよね。大人も同じだと思います。
自分の経験の中で、
「今のって、私のいいところ?…だった?」
「えっ? 今ほめられたけど、これって私のいいところ?」
と気付く。
・・・このような経験を積むことで、自分のことを
「やればできる!」
「自分って、なかなかいいやつだ!」
ととらえることができる。
・・・このようにして、「自己肯定感」が高まり、次へ挑戦するエネルギーが生まれてくるのだと考えました。
二つ目の願いとして、友達にも、友達の気付いていないよいところを伝え、友達のことも元気にしてあげてくださいね、ということも伝えました。
最後に、ご家庭、地域の皆様にもお願いです。
子どもたちの「キラリ!」と光るところを見つけられましたら、その子が、我が子であっても、我が子でなくても、
「うれしいな~、それって○○さん(ちゃん)のいいところだと思うよ!」
「失敗したけど(負けたけど)、続けてがんばっているね。さすが、○○さんだなぁ!」
・・・など、そのお子さんの元気が出る言葉かけ、自分っていいやつだと思える言葉かけを、積極的に、意識的に、「ほめ言葉のシャワー」のように、旭竜っ子たちに降り注いでやってください。
「自己肯定感の育成!」
「わたしの『すき』を見つけよう!」
・・・合い言葉として全職員で共有し、子どもたちの成長を支えていきます。
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