戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年4月22日(月)  第1回 避難訓練 ~「命」の勉強~
 
 1年生が入学して10日間が過ぎ、次第に旭竜小学校での生活のリズムが整い始めた、今日22日(月)、今年度初めての「避難訓練」が行われました。

 想定は、「家庭科室」からの出火です!🔥
 子どもたちは、合い言葉にもなっている
「お・は・し・も(意味をお子さんに尋ねてあげてくださいね!)」を守って、雨上がりの運動場の決められた場所に、放送告知から4分余りで集合整列完了しました。

 一回目にしては、なかなかの素早い動き、そして訓練に向き合う態度です!
 
「お~、なかなかやるな!」と心の中で思いながら全児童の表情を見ていました。
 
 しかし、そこはやはり「発展途上にある小学生の子どもたち」です。
 次第に、「集中」が途切れたり、「訓練」の意味を意識できているとは思えない表情が見られたりしました。
 
 そこで、今日、子どもたちに伝えたのは
「かけがえのない命」の「かけがえのない」という言葉の意味です。
 
①かわりになる ものが ない。
 
②なによりも たいせつである。
 
③ぜったいに うしなっては いけない。

 
ほんの6~11年前、保護者の皆様の愛に包まれながら、誕生した子どもたちの命!
 これから、ますますできることが増え、豊かな感性が磨かれ、世の中の人を幸せにする人物に成長していくであろう彼らの「命」を預かっていることを自覚し、大切に育て導いて行きたいと、
わたしたち教職員も心を新たにした一日となりました。

 
お家でも「今日の避難訓練で、どんな勉強をしたの?」と声をかけていただき、意識の成長が見られたところを、共に喜び、共感してあげてください。