戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年5月2日(木)  なかよし遠足 & 1年生を迎える会 in せせらぎ公園!
 
       
       
       
 晴天の下、毎年恒例の「なかよし遠足(1年生を迎える会)」が「せせらぎ公園」で行われました。
 全校児童が一同に会した遠足を行っている(行えている)学校は、市内でも少数です。
 1年生でも、歩いて行ける道のり、現地公園の広々とした、そして新緑にあふれる環境、さらに、行き帰りの道すがら、数回の道路横断があり、交通安全教室の実地体験ができるのも
大きな魅力だと思います。

 
9時30分、12グループの「なかよし班」に分かれ、はりきって出発しました。
 上学年は、下学年の交通安全に気を配りながら、上手に声掛けをしてくれています。
 青信号が点滅し始めると、
「止まって!止まって!」と、声をかけ合いながら自制を促していました。
 
 さぁ、せせらぎ公園に到着です!
 グランドゴルフやデイキャンプをされている市民の方々にあいさつをし、
「1年生を迎える会」の準備です。
 運営委員の児童が前に出ると、今か今かと開会を待ちわびる雰囲気に包まれました。
 
自然に、その場で大切にするべき行動が判断できるのも、旭竜っ子の素晴らしさだと思います。

 会の中では、代表児童のあいさつから、1年生児童全員の呼名がありました。
 少し緊張気味だったでしょうか…。それでも、
入学式から3週間で小学生らしくなってきた1年生たちは、自分のできる限りの元気な返事を響かせていました。

 待ちに待った
「なかよし班遊び」!
 上学年児童が、この日のために考え準備してきた、鬼ごっこや、ケイドロ、だるまさんが転んだ など、思い思いの遊びを思い切り満喫していました。
 学校の運動場と違って、少しくらい転んでも、天然芝のクッションが子どもたちの体を受け止めてくれます。むしろ、その方が心地よいことを子どもたちは知っているかのようです。
 思い切り走ったり、ちょっと休憩して、たくさん咲いたシロツメクサで花のかんむりを作ったり、おしゃべりを楽しんだり・・・、いつもの学校とは違う、開放感に包まれた時間が流れました。

 わたし(校長)から伝えたことは、この遠足でみんながもっと仲良くなることへの期待!
 そして、
この4月に、どの子にも見られた「やさしさ」「がんばり」「がまんする力」・・・、これら全てが、「あなたのよいところですよ!」ということでした。

 大型連休明けからは、
「運動会」へ向けてまっしぐらです。
 
がんばれている自分、やさしい一面をもっている自分、根気強く努力できる自分・・・、いろいろな『すき』な自分に出会えるように、職員一同、支援していきたいと思います。