戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年6月16日(日)  日曜参観日 へのご参加、引き取り訓練 へのご協力に感謝!😊
       
   
   
       
       
 最上段は、日曜参観日(16日)当日の朝の様子です。
 私(校長)にとって、一日の中で、子どもたちから直接エネルギーをもらえる
大切な15分間です!😊
 
東門をくぐるなり、運動場の一番端まで届くような元気なあいさつをくれる子、
 
昇降口に近づきながら、大きく手を振り続けてくれる子、
 
こちらから手を振ると、会釈で応えてくれる子、
 
目の前まで歩み出て、あいさつと同時に、大きくお辞儀をしてくれる子、
 ・・・その子その子のスタイルで、
思い思いの気持ちをつなぐあいさつを届けてくれる子どもたちが増えてきていることを実感します。
 
しなさいと言われるからするあいさつから、相手との心をつなぎ、朝のさわやかさを共有するために自分から進んでしているというあいさつへの変容をどの学年からも感じます。
 うれしい悲鳴です!😊

 さて、今日は、年に一度の
「日曜参観日」でした。
 休日返上で、足を運んでくださった方、仕事の調整をされた上で教室を覗いてくだった方、それぞれ事情こそ異なれど、皆さん
「我が子のためならば…」を合い言葉に、ご参観いただいたものと受け取っております。
 それはそれは、とても多くの保護者の方々のご参観でした!

 ご家族の応援を背に、いつも以上のがんばりを見せている子、応援があるがゆえに、背中がくすぐったくてそわそわしてしまう子、それぞれ反応は違えど、否定されるものは一つもなく、
非日常の経験から生まれたものは、必ずや明日へつながるものだと思います。期待通りの姿ではなかったと感じられた方も、いらっしゃるかもしれませんが、子どもたちの感じた非日常でのせいいっぱいの姿(葛藤・がんばり)に、共にエールを送ってやりましょう!

 今日はもう一つの目玉がありました。
 
学校目線では「引渡し訓練」、保護者目線では「引取り訓練」と言えるでしょうか、非常災害時における、「命のバトンタッチ」です。
 非常災害時は、子どもも、保護者も、学校職員も平常心を保てない状態に陥っていることが想像されます。
 だからこそ、最も恐れるのが、
渡し間違いです。

 実際に
「震度5弱以上」が発生した場合、メール配信の有無に関わらず、引取りに来ていただくことになります。
 皆が混乱に陥っている状況ですから、お子様には、非常災害時に、
誰が迎えにいく可能性があるのかを、しっかり伝えておいてほしいと思います。
 担任(学校職員)も、誰に引渡したのかを確実に控えていきますが、混乱時に少しでも、確実な引渡しを行わせていただくためには、
身分証明書のご提示が有効かと思います。少しでも、安全確実に引渡しが進むよう、進んでご協力いただけると幸いです。
 実際の引渡しの際には、
担任(学校職員)は、「児童調査書」の裏面に、引渡し者を明記させていただくようになると思います。お知りおきください。

 今後共、旭竜小学校の教育へのご理解とご協力をお願い致します。
 本日は誠にありがとうございました。