戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年7月2日(火)  「花育(はないく)教室」で生まれた、花を愛(め)でる優しい心!
       
 今日の5・6時間目、多くの種類の花々を携え、フラワー装飾プロフェッショナルの先生方が、旭竜小学校へお越しくださいました。
 名付けて
「フラワーデザイン教室」

 
「花育(はないく)」とも呼ばれ、植物のもつ癒しの効果を授業の中に取り入れ、正に「情操教育」の活動版!といった感じの貴重な授業に、5・6年生を中心とした児童が取り組みました。

 「フラワー装飾技能士」の資格をお持ちの先生方が、各教室に分かれ、ひと作業、ひと作業、ていねいに段階を踏んでご指導くださったのですが、
そのお一言お一言が、お花に対する愛情に満ちているのです。子どもたちも、その世界に引き込まれるかのように、聞き入っていました。
 ヒマワリのカットに始まり、一本一本のバランスのよい場所を確認し、ていねいに活けていきます。
 
ああでもない、こうでもない…と、迷いを感じながらスタートした子もいましたが、一輪、また一輪と活けていくにつれ、子どもたちの表情が、「ふわぁ!」っと明るくなる瞬間があるのです。
 その瞬間を生むのは、満足感でしょうか? 幸福感でしょうか? 
 
どの子も、何とも言えない慈しみの表情を浮かべているのです。
 (連合町内会長の瀧本さんも、幸せそう!😊)
 
 本当に、あっという間の2時間でした。
 花が育てると書いて
「花育」
 
てたものは何か? ・・・「幸せ?😊」
 いい時間を過ごさせていただきましたぁ~!
 花の力って、すごいですね。
 
フラワー装飾技能士の先生方、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!😊