戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年7月19日(金) 1学期終業式「わたしの中の『すき』をいっぱいみつけよう!」
 今日も、朝から蒸し暑い気候(😌💦)でのスタートでした💦
 それでも、1学期の最終日、子どもたちは、
朝から元気よくあいさつを交わしながら、笑顔で登校していました。
 それだけ充実した1学期だったからでしょうか?
 明日からの「夏休み」への期待感からでしょうか?😊

 旭竜小学校、全校児童で今年度大切にしているものが、これです。
 
「わたしの中の『すき』をみつけよう!」

 子どもたちは、授業、生活、運動会、山の学校、校外学習、地域の方々との交流など、様々な体験を積む中で、
自分なりにがんばったこと自分なりに周りの人へのやさしさを届けられたことなど、「自分の『よさ』」について、振り返りながら自分を感じ、「プロジェクトK(旭竜)」というプリントの中に、自分の足跡を残してきました。

 全校児童のプリントに目を通しましたが、10個以上という児童は普通…、20個、30個と、自分の中の『良さ』に目を向けられている児童がたくさんいました。
 
一つ一つが、自分のことを認められた瞬間!・・・素晴らしいですよね!
 子どもたちには、「全校みんなのを合わせたら、1000個以上になったと思うよ!😲」と伝えました。

 その中から紹介・・・
 
①朝のあいさつ当番を忘れずにがんばれたところ(56年生でしょうねぇ~!)
 ②タブレットのログインをがんばれたところ(1年生でしょうねぇ~!)

  ⇒この二つは、「がんばれたところ」

 
③泣いている人がいた時、声をかけてあげられたこと(やさしいねぇ~!)
 ④地域の人と花を植えて、水やりができたところ(ボランティアは究極のやさしさ!)

  ⇒この二つは、「やさしくできたところ」

 ⑤友達となかよくできるところ(そんな自分に誇りをもっている感じですね!)
 ⑥すきなことに、熱中できるところ(これって、この子にとって財産ですよね!)

  ⇒この二つは、「わたしの中のよいところ」

 子どもたちには、
①②③④が、積み重なっていくと、
⑤⑥の「自分の良さ(わたしのすき)」につながっていきますよ!という話を伝えました。
 ⑤⑥のようなことに気付き、
「自分ってすごい!」と心から感じられた時、「自信(自己肯定感)」が生まれ、やる気や、前向きさや、元気につながるのだと思います。

 そこで生まれる「目標」「夢」!
 自己肯定感が膨らむ中で、「目標」「夢」へ向かう活力が生まれるのでしょうね。

 
「大谷翔平選手」や、26日から始まる「パリ・オリンピック、パラリンピック」の日本代表選手の姿と重ねて、子どもたちに想像を膨らませてもらいました。
 
 さぁ、8月28日までの長い夏休み、生活リズム、健康管理、交通事故等に気を付けて、
「2学期の始業式に、また笑顔で会おうね!」と告げて、1学期の互いのがんばりに拍手の交換をし、みんなで「校歌」を斉唱して、終業式を終えました。


 保護者の皆様、地域の皆様、物心両面からのご支援、1学期の旭竜小学校のためにありがとうございました。
 
メディアコントロールに気を付けながら、朝は、〇時には起きる! メディアは、〇時~〇時の〇時間に限る! など、お子様の健康な体の発育、心の健康のために、よろしくお願いいたします。
 「自立」は、教えるべきことを教え、習慣付けてからです!😊