9月1日は、「防災の日」です。
今年は、1月の「能登半島地震」、記憶に新しい8月8日の「宮崎県地震」に伴う「南海トラフ地震臨時情報」など、岡山県に住む私たちにとっても、「大規模災害」は他人事ではないことを実感させられる場面を多く経験しました。
もしもの避難所生活で、欠かせないものの一つが食事です。
電気もない、ガスもない状況で、食べ物を手にすることは、命をつなぐことに直結します。
今日の給食は、そんな非常時を想定したメニューでした。
【9月4日(水)給食献立】
〇米粉パン 〇牛乳 〇救給カレー 〇ミックスフルーツ
メインのメニューは「救給カレー」・・・上の写真を見られていかがですか?
レトルトパックされたカレーライスが内封されており、開けるだけで食べられます。
今回は、給食室の先生に「せっかくなので加熱してください!」とお願いしましたが、実際の避難所では、そんな願いは叶わないかもしれません。
1年生、2年生の教室を訪ねましたが、みんな「おいしいで~す!」と笑顔で答えてくれました。
「もし、地震や台風で、避難所に行ったら、こんな温かいごはんは食べられないかもしれないよ~💦」とアピールして回りましたが、今一つ、ピンときていないようでした…。
当たり前の食事、当たり前の生活・・・、これほどありがたいことはないですねぇ!😊
これからもこの子たちの笑顔が続きますように…。
そのためには、「備え」が必要ですね!😠
【追伸】
〇「旭竜チャレンジ週間」への取組、前向きに取り組んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました!
これからも、生きる力のベースとなる「いのちの脳」を健全に育て、その上に「まなびの脳」を乗せていきましょう!
学校では、「まなびの脳」を、授業で、生活で育てていきます。
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