戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年9月26日(木)~27日(金) 5年「海の学校」で育んだ『実践力』『友情』!😊
       
       
       
       
       
       
       
       
 5年生にとって、待ちに待った「海の学校」がやってきました!
 空は快晴!🌤 気分は高揚! でも、日向はちょっと暑かったかな…💦

 一日目の中心行事は
「カッター学習」!
 舟出し(カッターを浜から海へ浮かべる作業)を任され、さっそく5年生のチームワークの高さの見せどころです!
 それもあってか、旭竜小のカッター「あさしお」は、
潮の流れにも負けず、グングンと東側の沖へ進んでいきました。
 砂浜で待つ私たちにも届く声!
 
「よーいしょ! こーらしょ! どっこいしょ! がんばれ!きょくりゅう!🎵」
 次第に、
声が揃い、心が揃い、文字通り「波に乗った」旭竜号でした!

 海岸に戻ってきた子どもたちからは、「途中、しんどくて涙が浮かびそうになった」とか、「手が痛くて何も持てん💦」とか、
壮絶な「自分との戦い」が繰り広げられていたことが伝わってきました。

 他校の研修生(300名?)と共に過ごした2日間、
しんどい活動に正面から取り組みながら、大人数の集団活動に葛藤を覚えながら、代表役割に責任をもって堂々と取り組みながら、互いに時間を守って声をかけ助け合いながら、まさに「前進」した5年生の子どもたちでした。

 特に印象深かったのは、下から4段目、左端の画像
「副室長を中心とした反省会」の様子です。全員が揃うまで待つ! それもだまって待つのではなく、名前を呼んだり、「もうちょっと待ってあげようや!」「ありがとう!」との声の掛け合い、「しおりがねえんじゃ💦」「一緒に探そうか?…あった?」「よかった~!😊」
 全員が一つの輪になるまでの過程の皆の心の温かさに、自然に笑みがこぼれました。
 その後の反省の弁も、それぞれポジティブで、よりよい「海の学校」を皆で作っていきたいという
「支え合いの心」を強く感じた一場面でした。

 
5年生の1年間のちょうど中間地点で体験した「海の学校」!
 最高学年へ向かう山の5合目を、力強く登る姿が見られた二日間でした。