★令和6年10月2日(水) 「人権」参観日 & 校内図工展(~10.15)
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今日の参観日の授業は、ほとんどの学級で「道徳」の授業を公開しました。
「道徳」の時間は・・・、
①まず、教師が提示する資料(物語)を元に、登場人物が置かれた状況に身を置き、子どもたちが、それぞれ登場人物の思いについて想起したことを出し合います。その過程の中で、友達の考えとの相違点や共通点を感じながら、道徳的価値に気付いていくことをねらいます。
②そして、「登場人物はこのような行動を取ったけど、『今までの自分』はどうだっただろう?」と振り返り、これからの生活や自分の生き方につないでいく力(道徳的実践力)を育てていきます。
今日の全校テーマは「人権」でした。
それぞれの学年の発達段階を考慮しながら、「ともだち」について考えさせたり、「ことばの力」をテーマに、「ことば」によって、快感を与えることも、不快を与えてしまうことにもつながることを体感したりしました。また、「いじめ」と「いじり」の違いについて特化して考えた学年もありました。「自由」という概念について、意見交換した学年もありました。さらに、クロームブックを使って、考えを書き込み、友達相互の意見を視覚的に見合う時間を取った学年もありました。
いつも思うのですが、授業を参観される際の保護者の皆様の姿勢、関心の高さに心を奪われております。
進んで教室の中に入ってくださったり、参加型で、お子さんの学習支援に関わってくださったり、教室に入れなかった方々も、廊下から温かな目線を送ってくださったり…という学級に対する支持的な雰囲気が感じられます。私語も、ほとんど聞こえてきません。
さらに、多くの保護者の方が、仕事、予定の調整をしてくださり、我が子のために、学級のために、児童のモチベーションを高めてやろうと足を運んでくださっていることにも、深く感謝しております。
我が子のがんばりはもちろんですが、学校全体のがんばる姿を応援してくださったいるのだなと思うと、心がほっこりします。そして、大変心強く思います!😊
「はりきっている子どもたちの姿!」・・・とても微笑ましいですよね!
これからも、保護者の皆様と手と手を取り合い、子どもたちの「自己肯定感」向上の起爆剤となるような連携を取っていけたらいいなと考えております。
本日は、ご多忙のところ、参観授業・懇談会へのご出席、誠にありがとうございました!
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