戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和6年11月14日(木) 開催!😊「第2回 旭竜学区 学校運営協議会・評議員会」
「旭竜認定こども園」の参観
       
「旭竜小学校」の参観と、「旭竜地区学校運営協議会・評議員会」   
       
 旭竜小学校のシンボル「希望の像」
第1回学校運営協議会・評議員会の様子 
 第1回学校運営協議会・評議員会の様子  
学校運営協議会・評議員会と
学校協働本部とのつながり
      
   
 今日「旭竜学区 学校運営協議会・評議員会」がありました。
 皆さんは、この組織が、旭竜学区にとってどのような存在かを覚えておられますか?
 今回は、6月以来の今年度、
第2回目となります。
 旭竜地区で育つ子どもたちを、
いかにして「夢をもち、自分で考えて行動し、『ふるさと旭竜』を愛する子ども」に導き育てていくかを委員が集まって協議しました。

 全保護者、地域の代表の皆様にもご協力いただいた
「ほめ・認め・励ます」アンケートがこの会の協議の原点となりました。

 学校だより11月号にも書きましたが、
旭竜地区の保護者の皆さんは、子育てに対する意識がとても高い! このことは、委員の皆さんも口々におっしゃっていました。

 そのような中、学校園の方から、
「ほめるということが子どもたちの『自己肯定感』を高め、前向きに育つ原動力となることは分かった。では、どのようにほめたらいいのか?」
 このことが、今回の協議テーマでした。

 第1回協議会に引き続き、第2回も
就実大学教育学部教授の丹生裕一先生にご出席を要請し、私たちの心強いアドバイザーとなっていただきました。

 丹生先生のほめ方アドバイスは、
右下の画像にある通り。
 率直な感想として、
「大人磨き」が必要だな・・・ということを感じました。

【自己肯定感を高めるための「ほめ方ポイント」】
 ①当たり前のことという見方を変え、なぜその行いが価値あることなのか、
つまり「理由(根拠)」を伝えながらほめることが大切!

 ②「ほめることがない・・・」ではなく、
ほめられる場面を大人が意図的に「仕組む」ことが大切! 
  (家なら、手伝いなどを自ら選ばせ、それをしてくれたことや気持ちが、だれにとってどんなにうれしいことかを伝えてやるなど…いかがでしょう?)

 ③そして、
学校から、子どもたちががんばっていたことをご家庭に伝える努力をしていきます。その情報をもとに、お家でもしっかりほめてあげてください(理由を付けて…)
  
学校でも、お家でも、欲を言えば、地域の見守りの方にも、「ほめてもらえた!」…   そんな体験を積み重ねながら、成長していく過程の中で、子どもたちの「自己肯定感」、前向きにねばり強く努力する姿(自己実現)に導くことができると期待しています。

 
家庭・地域・学校が、手と手を携えて、未来の旭竜地区を担う子どもたちを育てていきましょう!😊