★令和6年12月2日(月) 旭竜小「人権週間」の取組(12月2日(月)~6日(金))
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昭和23年(1948年)12月10日、国連総会において「世界人権宣言」が採択されました。
世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたもので、人権保障の目標や基準をはじめて国際的にうたった画期的なものです。
採択日である12月10日は「人権デー」と定められています。
国では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日~10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を特に強化しています。
旭竜小学校では、登校平日に当たる本日(2日)から金曜(6日)までを「旭竜小・人権週間」としてスタートしました。
上の画像にあるように、テレビ放送を通して、人権教育担当の小幡先生とタッグを組み、全校児童へ働きかけました。
校長(私)から伝えたことは、
①避難訓練が「命の勉強」であったことと同じく、人権週間も、一人一人にとってかけがえのないものである「人権」について勉強する、大切な1週間だということ。
②詩人 金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」から、人もそれぞれ、得意なことも苦手なこともあって当たり前。つまり、「みんなちがってみんないいんだ!」ということ。
気が合っても合わなくても、好きでも好きじゃなくても、その相手がもっている「命」と同じ重さである「人権」を大切にし合うことが、お互いの幸せ、みんなの幸せにつながるんだということ。
人権担当の先生からは、この人権週間に取り組む二つの活動についての話がありました。
①人権標語づくり
②ありがとうカード
①には、必ずしも七五調にこだわらなくても、子どもたちの心の奥にある「やさしさ」「思いやり」「正義感」・・・のような価値が表れます。
②には、受け取った時に、思わず笑顔になる子どもたちの幸せな表情が表れます。やはり、周りの人からの感謝の言葉「ありがとう!」は魔法の言葉です。うれしくなります! 元気が出ます! 自信が湧いてきます! (「自己肯定感」が高まるのでしょうね!😊)
ぜひ、この機をとらえて、ご家庭でも、地域でも、
「人権週間、学校で、何をがんばりょん?」
「すごいなぁ! ええ標語ができとるが!」
「そんなこと書いてもらったん? うれしくなるな! 元気になるね!」など、
子どもたちとのほっこりとした雰囲気の中での会話に、温かい花🌸を咲かせていただけることを期待しています!😊
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