戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和7年2月5日(水) 「見守りありがとうの会」開催! ~登下校安全・青パト隊~
       
       
 今季一番の寒さを感じた本日(2月5日)、旭竜学区の「登校・下校時見守り隊」及び「青色防犯パトロール隊」の皆様に、本校までお越しいただき、全校児童による「見守りありがとうの会」を開かせていただきました。

 
6年生から「感謝状」、1年生から「記念メダル」を受け取っていただき、瀧本 孝 連合町内会長様よりごあいさつをいただきました。
 
「おじちゃんたちが、みんなの登下校や生活を見守っているのは、旭竜小学校の子どもたちのことが、『すき』などころか、『大すき(とても大切)』だからなんだよ!」
 というお言葉、きっと多くの児童の心に響いたことと思います。

 
◎わたしたちは、大切にされている存在なんだ!
 
◎わたしたちが、元気に登校し、元気に遊び、すくすくと成長することを期待してくれているんだ!
 
◎いつも、心温かい地域の人たちに、守られているんだ!
 
◎この旭竜学区で成長していることは、当たり前でなく、幸せなことなんだ。
 
◎小学生の自分たちができることって何だろう?

 学年、個人によって、気づきの内容は、それぞれだと思いますが、こんなことを感じながら聴いていることが、子どもたちの表情から読み取れました。

 代表児童が、全校児童の気持ちを伝えてくれ、最後は、皆で拍手で見送りました。
 中には、お礼の言葉や、ハイタッチで心の距離を縮めている場面も見られました。

 本日の会のみならず、
いろいろな場面で、旭竜小の子どもたちは、「守られているなぁ…。大切にされているなぁ…。」と思うことが、しばしばあります。
 じっとしていられないほど寒い朝、汗が噴き出る暑い夏、昼食を終えられてすぐのロング昼休み、各種地域行事での子どもたちへの寛容な振る舞い・・・、一つ一つの場面に、旭竜学区在住の方々のお心遣いが、
小学校の子どもを大切に思ってくださっていることの証であることを強く感じます。

 
学校として何ができるか、家庭として何ができるか、子どもとして何ができる大人に育てていくべきか・・・。
 
恵まれているからこそ、この現状に甘んずることなく、この文化を持続可能なものとしていく視点で、保護者の皆さんと共に考えていきたいという思いが募りました。
 ご家庭でも、話題にしていただけると幸いです。