戻る   令和6年度 旭竜 日 記 (きょくりゅう にっき)                

★令和7年3月3日(月) 最後の全校朝会(テレビ)
   
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 3月3日ひな祭り!🌸
 あいにくの雨模様でしたが、「中島シニアボランティア」の方々のご厚意で設置された
「ひな人形七段飾り」が輝いて見えた朝でした。
 
 今日は、今年度最後の
放送朝会
 校長が全校児童155名へ向けて話をする最後のチャンスの時でした。

【一つ目の話(画像①)
 まず、取り出したのは、大きなカレンダーの裏を活用した、私の下手な絵でした💦
 みんなには、
一人一人「したいこと」がある。 ゲーム、テレビ、マンガ、ドッジボール…、これらができたら、やっぱり「うれしい!楽しい!」
 これらは、全部「自分のため!」 自分のためにしたいことをするのが、人生を楽しむことだ!😊 それは、もちろんその通り…。

 しかし、それらは「うれしい!楽しい!」のすべてではない。
 
「人のため(まわりの人のため)」に、自分の時間を使って、助ける、手伝う、奉仕する、例えば、運営委員さんと一緒に「あいさつボランティア」に参加すること!
 それによって、
まわりの人が元気になる! まわりの人にありがとうと言ってもらえる、そして何より、人のためになれた自分に自信がもてる!
 これって「うれしい!楽しい!」だよね~~~!😊
 ・・・という話をしました。
 
「ボランティアの心」…我が子に、旭竜っ子に育てていきたいですよね!

【二つ目の話(画像②)
 
「旭竜小学校に行くのは楽しいですか?」
 これは、子どもたちにとっても、私たち教職員にとっても、重大な課題です!
 やはり「楽しい!」という感情は、人の心をポジティブに動かす原動力だと考えるからです。
 
肯定的な回答は、昨年の9月から10ポイント余り向上しました!
 これはうれしいことですが、手放しで喜べる話ではありません。
 80%を超える肯定的な回答が得られたとしても、
10人に2人の割合で、一部の児童には、満足感を提供できていないことを示しているからです。

 
学校で楽しいと感じるのはどんな時かを尋ねました。
 第3位「校外学習」、第2位「友達とおしゃべりしているとき」を抑えて、
第1位となったのは、「ロング昼休み」でした。
 学校だより(3月号)にも掲載しましたが、
来年度は「ロング昼休み」を増やし、児童主体の「みんなが楽しい学校」の場面づくりに力を入れていきたいと思います。
 地域・保護者の皆様には、木曜日(13:00~30)の「旭竜『絆』ふれあい隊」への新規ご入隊!!!…お持ちしております!😊
 子どもたちには、
 「ロング昼休みをみんなが楽しい時間になるように、みんなで考えようね! 6年生の皆さん、後輩に素晴らしいアイディアを残してくれてありがとう!」
 と伝えています。

【三つ目の話(画像③)
 
「学校運営協議会(通称「学運協」)」は、保護者、地域の皆様の間で、かなり知名度が上がってきたと感じております。
 先日、第3回(今年度最終回)がありました。
夢をもって、自ら考え判断し、行動できる、そして「ふるさと旭竜」を愛する子どもを育てるためには、保護者を含む旭竜地区全住民と学校職員がタッグを組んで、「ほめ・認め・励ます」子ども育てを進めていくことが大切だ!・・・という仮説を立てるに至りました。
 そこで、具体行動策・第一弾として、
学運協からのメッセージチラシを全戸配布することといたしました。そのチラシの中に、子どもたちの声「ほめてもらってうれしかった!元気が出た!」を入れ込もうと考え、子どもたちに依頼した次第です。
 どんな場面が心に残っているのか、私(校長)自信も、興味津々です。

 以上、全校児童と共有した3月の過ごし方について、ご家庭でも話題にしてしていただけると幸いです。
 地域の皆さま方、6年生は卒業しますが、今後とも、旭竜っ子たちへの温かい言葉かけ、よろしくお願いいたします!😊