学校長あいさつ

岡山市立鹿田小学校は明治26年に開校し,令和6年度で131年目を迎えました。
学校教育目標は「心身ともに豊かで 学び合う力を備え 世界にはばたく子どもを育てる」です。
これは,やさしくしなやかな心とたくましい身体を持ち,友だちや教師とともに学び合い,本校での経験をもとに大きく羽ばたく子どもたちを育てたいという教職員の思いを含んでいます。また,「元気 勉強 親切」という校訓にちなんで「元気いっぱい 勉強こつこつ 親切ハートの鹿田っ子」を児童の生活信条としています。私たち教職員は「学校は安心してまちがえていい場所」という意識をもち子どもたちに接することのできる「あったか先生」を目指しています。
保護者や地域の皆様のご支援ご協力に感謝するとともに,多くの期待を日々感じながら教育活動を実践していきます。
- 学校だより
- 鹿田小だより第1回
鹿田小だより第2回
鹿田小だより第3回
鹿田小だより第4回 - 学区の概要
- 本学区は岡山市街地の南西に位置しており、学区内を旧国道2号線が走り、商店街や住宅地が密集している。古くから島田地区では鉄工業が盛んであった。市政後は商工業も盛況を呈し、現在は人口も多く活気に満ちた学区である。
また、岡山市役所をはじめとして、水道局・北消防署などの諸官庁や新聞社・テレビ局等の情報機関・岡山大学病院などもあり、岡山市の中核をなしている。
児童数は、昭和33年度で2,427人の県下一のマンモス校となり、昭和48年4月、学区の1/3が大元小学校に分離した。近年は増加傾向にあり、900人を越える規模となった。平成14年度から出石小学校の閉校にともない、出石学区からの児童も通学している。
保護者の教育に対する関心は高く、学校教育には協力的であり、PTA活動、スポーツ少年団活動、社会体育活動も盛んである。 - 鹿田の由来
- 今から数千年前、岡山平野はほとんど海であり、現在の鹿田学区をふくむ干潟ができたのは約2,000年前である(鹿田遺跡より)。
鹿田の地名の由来は旭川(古図の簸川)の河口にある「潟(カタ、ガタ)」によるものとされている。(岡山市史地名考)
大化の改新の後、関白藤原氏が領有し、氏寺興福寺の領地「鹿田の庄」といわれた。以後現在の鹿田の呼び名となった。 - 本校の沿革
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明治26年12月 鹿田尋常小学校開校 明治34年 4月 鹿田尋常高等小学校と改称 大正10年 3月 岡山市鹿田尋常高等小学校と改称 大正10年 4月 岡山市鹿田尋常小学校と改称 昭和 2年 5月 新校舎完成 昭和 7年12月 給食実施 昭和 9年 8月 プール竣工 昭和16年 4月 鹿田国民学校と改称 昭和20年 6月 岡山大空襲により校舎焼失 昭和21年 9月 校舎新築 昭和23年 8月 岡山県岡山市鹿田小学校と改称 昭和30年 4月 特殊学級設置 昭和37年 4月 体育館落成 昭和48年 4月 岡山市立大元小学校を分離 平成 4年 4月 文部省道徳教育推進校指定 岡山大学病院院内学級設置 平成 5年 5月 創立100周年記念式典挙行 平成11年 3月 鹿田バンビクラブ開設 平成14年 4月 出石小学校閉校 平成15年 5月 創立110周年記念式典挙行 平成19年 6月 岡山県精神科医療センター院内学級設置 平成25年 5月 創立120周年記念式典挙行 平成29年11月 新校舎での学習開始 令和 2年 2月 教室エアコン設置工事完了 令和 2年 8月 運動場大規模改修完了
- 時程表
- 令和6年度時程表
- 所在地
- 〒700-0912 岡山市北区大供表町16番50号
TEL:086-225-4646 / FAX:086-225-4615
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